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冬は寒いからブーツを履く!
足が細く綺麗に見えるからブーツを履く!
毎年にファッションだから履く!
このような理由でブーツを履くことが多いようです。
しかし、頭をかすめるのがブーツの足のニオイではないでしょう?
冬が近づくとブーツブームが起こり、自分に似合うブーツ探しに時間を費やす方も多いようですが、ブーツを履きは始めると、ニオイい対策に躍起になる人が多く見受けられます。
それでも春が訪れる頃にはニオイから解放され、安堵のため息を漏らすようになりますが、中には季節に関係なく、ブーツを履く履かないに関わらず、一年中足が臭い人もおります。
このような人の足が臭い原因は何処にあるのでしょうね?
ブーツを履くと足が蒸れ、且つ空気が澱むことで臭いニオイを発生するとこは分かりますが、ブーツを履かない季節でも足が臭い方は何処に原因があるのでしょう?
足の臭さは、原因を取り除かなければいつまで経ってもニオイから解放されることはありませんが、病気が原因で足が臭くなることもあるようです。
足が臭くなる病気
足が臭くなる病気として挙げられるものは、多汗症や水虫、糖尿病、肝臓疾患が考えられますので、詳しく見て行きたいと思います。
多汗症
1年中、靴を履いた後には靴下が湿っぽい状態の人は多汗症の疑いがあります。
ブーツなどは特に空気がこもりますから、履いた後には独特のにニオイが漂ってきます。
多汗症の人の足は雑菌が繁殖しやすいので、正常の方よりもニオイが激しいと言えるでしょう。
多汗症の原因ははっきりしていませんが、皮膚科の医師に相談して適切に対処するのが良いでしょう。
水虫
水虫の原因は白癬菌(はくせんきん)の感染によるものですが、水虫自体はニオイを発生しません。しかし、痒みなどで掻いた皮膚は荒れてしまい、荒れたところに雑菌が入り込んで繁殖し、ニオイが発生する原因になります。
水虫が足のニオイの原因と分かった場合は、早期に皮膚科で水虫の治療を行ってください。
糖尿病
糖尿病になると血流が悪くなり、新陳代謝も悪くなります。
ターンオーバーも正常に機能しなくなり、足の角質が剥がれ落ちずに溜まってしまい、雑菌のエサになって繁殖してニオイの発生する原因になります。
糖尿病になられた人は食生活や生活習慣の改善を始め、治療に専念することで、足のニオイは改善に向かうことになります。
肝臓疾患
肝臓の機能はアルコールなどの有害物質を分解し、体に悪影響を及ぼさないようにしますが、肝機能が衰えると悪臭は分解されずに体外に放出され、足も体臭も臭い状態になってしまいます。
足のニオイ対策
● 靴や靴下を選ぶ
・ 靴や靴下は蒸れにくい素材のもの、通気性の優れた商品を選んで履くようにしますが、汗を掻いたと感じた場合は早急に履き替えるようにし、雑菌の繁殖を抑えるようにします。
● 足を洗う
・ 帰宅あるいは入浴時には、足を殺菌成分が配合されている石鹸などで丁寧に洗うようにし、雑菌の繁殖する環境を減らすようにします。
● リラックス時間を持つ
汗を掻く状況は交感神経が優位になる時が多いですから、リラックスする時間を多く持つことで副交感神経を優位にさせ、汗の掻く状況を減少させることも、足が臭い人には重要です。
まとめ
足が臭い!は雑菌の繁殖によるものが多いですから、靴や靴下などは湿っぽく感じた場合は早急に交換するようにします。
病気が原因の場合は治療に専念し、病気が改善することで足のニオイも改善する運びになると考えます。
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