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足痩せやヨガ、ニキビの対処法を紹介します。
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新型コロナウイルスのオミクロン株ですが、感染力がすこぶる強いと言うことで、国内的には新規の感染者数が激増してしまった訳ですが、専門家によりますと、2月上旬にオミクロン株の感染がピークを迎えたと言うことです。

しかし、新たなオミクロン株の新種「BA.2」が国内で確認されたと言うことです。

この「BA.2」はこれまでのオミクロン株よりも感染力が強いと言うことのようですが、まだ感染した方の人数が少ないことから、毒性等の詳細は不明のようですが、感染力や毒性がこれまでのオミクロン株を上回るようであれば、感染による死者が、これまで以上に増えてしまうでしょうから、大変な事態が新たに生じることにもなり兼ねません。

この「BA.2」の感染が拡大する前に、予てから言われた居ましたように3密を避け、手洗いをこまめに行い、うがいも各自徹底するようにしなければならないですが、実は政府が推奨し、企業が進めているテレワーク、在宅勤務による免疫力の低下がオミクロン株の感染拡大に影響していた可能性もあるのです。


そして、この免疫力の低下がオミクロン株の新種「BA.2」の感染を広げる可能性もありますから、免疫力をどう高め、低下を食い止め、防ぐにはどうすべきか?

・・・を今回は記述致したいと思います。

それでは、どう言うことが免疫力を下げてしまうのか?

・・・からお伝えしましょう。


免疫力とは・・・?

免疫力は、自分の身体を菌やウイルスから守ろうとする力ですね。

ですから、免疫力が低下している時などには感染症になったりしますから、病気に罹りやすい状況と言うことにもなります。

このように免疫力の低下を防ぐことができれば、病気に罹り難くなります。

このようなことから重要なのが、免疫力はどのようなことで下がってしまうのか?になるでしょう。


免疫力を下げる原因

免疫力は様々な原因で低下して行きます。

寒い冬の時期は身体を冷やしてしまいがちです。

身体を冷やすと言うことは、免疫力を急速に低下させます。

実は、体温が1℃下がると、免疫力は30%も低下すると言われています。

ですから、体温を低いままにしますと低体温になり、免疫力は極端に下がってしまいます。

がん細胞と言うものは、体温が35℃の時が最も増殖します。

と言うことは、低体温の方はがんに罹るリスクを背負っていると言うことにもなります。

逆に、がん細胞は39.3℃で死滅するようですから、身体の温かい人はがんに罹るリスクが低いと言うことにもなるでしょうね。

冬の寒い以外で免疫力が低下する原因には、どのようなことがあるのでしょう?

一般的には次のような事で免疫力が低下すると考えられます。

・ストレス

現代の社会では常にストレスと背中合わせですが、このストレスが免疫力を下げています。

・疲労

疲れが取れず、溜まったままですと免疫力の低下を招いてしまいます。

・寝不足

本来、睡眠は疲れを取り去ることで免疫力は回復していきますが、寝不足は免疫力を低下させてしまいます。


・飲酒.喫煙

お酒やタバコは仕事の途中や仕事が終わった後で気持ちを楽にさせてくれますが、免疫力は逆に下げてしまいます。


このように仕事後の息抜きが逆に免疫力を下げる場合もありますから、体調が思わしくない時は免疫力が低下していると捉えて無理をしないことが重要になります。

それではどうすれば免疫力を挙げられるのでしょう?


免疫力の上げるには・・・?

免疫力を上げるには腸に注意を払う必要があるでしょう。

何故なら、免疫力を司る免疫細胞の70%が腸に集まっているからです。

ですから、腸の悪玉菌を増やすような食事をしていると、自ずと免疫力は低下を辿ることになります。

ですので、栄養の取れないジャンクフードやファストフードを取り続けると免疫力は下がってしまいます。

つまり、腸の善玉菌を増やすようにすれば免疫力は高くなっていきますので、善玉菌(ビフィズス菌)が増えるように餌となるバナナや大豆製品、玉ねぎなどを摂るようにします。

また便通が良くなるように食物繊維を摂ることで腸のぜん動運動が活発になり、免疫力向上に繋がります。


このように在宅勤務によって免疫力の低下が考えられる訳ですが、在宅勤務が長くなるにつれて身体の至る所に変化が生じることも少なくありません

在宅勤務が長くなれば、出社していた当時と比較するまでもなく、歩く時間は大幅に減っているでしょう。

つまり、歩く時間、電車に揺られている時間共に減っていますから、筋肉は鍛えられません。

鍛えられないと言うことは筋力が低下することになります。

家での食事はエネルギーにはなっても筋肉を着けないと言うことになり、消費されない脂肪などは単なる脂肪太りとして残り続けるのです。

ですから、在宅勤務以降足が太くなったリ、お腹周りが大きくなって貫禄が出たと感じた方は、脂肪の蓄積が顕著にみられるとと言うことにもなるでしょう。

このようなことからテレワーク、在宅勤務がこれからも続くと考えられる方は、先ほど記述致しましたように免疫力の低下を招くような食生活を止め、免疫力が高くなるような食事に変える必要があると共に、身体を動かして脂肪が着かなくすれば、身体への負担が減少していきますから、オミクロン株の新種「BA.2」への感染が少なからず抑えられる可能性もあると考えているのです。

まとめ

オミクロン株の新種「BA.2」は今後どこまで感染拡大するかは不明ですが、免疫力を高めていれば、ある程度感染を抑えられるのではないでしょうか。

免疫力が低いと思われる方は、上記の「免疫力を上げるには」・・・を実践して頂きたいと思います。




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東京都においては、1日当たりの新型コロナウイルス感染者数は減少しているようですが、大阪を始めとした他の地方都市では増加と減少を繰り返しているようですので、新型コロナウイルスの終息には、まだ当分至らないと思われます。

これまでも、日本は他の国よりもコロナの感染者数が少ないと言われております。また、亡くなられる方も少ないとのことです。

これは何を意味するのかと言いますと、日本人には緑茶を飲む習慣があるので、その影響により、新型コロナウイルスの感染を抑え込んでいるのでは・・・と考える向きもあります。

そんな中、インドERA医科大の研究によりますと、緑茶に含まれているポリフェノールの一種であるカテキンが、新型コロナウイルスの増殖を防ぐと言う研究を発表したのでした。

さらに奈良県立医科大学の研究によりますと、コロナウイルスとお茶を1分接触させると99%ほどが感染力を失ったとことです。

また先日、2021.6月には京都府立医科大学と伊藤園の研究によると、お茶に含まれているカテキン類がコロナウイルスを不活化するという発表がありました。

このような結果は研究室でのことと捉えるべきなのか、一般的に緑茶を飲むことでも効果が得られるのでしょうか。

まず、緑茶に含まれているカテキンにはどのようなものがあるのでしょう?

見て行きたいと思います。


@緑茶に含まれているカテキンとは・・・
冒頭でも触れましたが、カテキンとは緑茶に含まれているポリフェノールの一種になります。

緑茶を飲まれた方は分かると思いますが、お茶と言うものは渋味や苦みがあります。

これがいわゆるポリフェノールの成分の味と言うことになるでしょう。

さて、カテキンにも種類があります。

一種類だけではないんですね。

何と4種類ものカテキンがあり、これらが緑茶の中に含まれている訳です。

4種類のカテキンはと言いますと、エピカテキン(EC)、エピガロカテキン(EGC)、エピカテキンガレート(ECG)、エピガロカテキンガレート(EGCg)となります。

これらのカテキンによる効果と言うものは、次のようになるでしょう。

カテキンの効果とは・・・

上記の4種類のカテキンにより、様々な効果が緑茶を飲まれる方に現れて来ると言うことになるでしょう。

カテキンの主な効果としては、次のようなものです。



・抗酸化作用

体内で発生する活性酸素は身体に悪影響を与えますが、活性酸素の発生を防いだりし、発生した場合には消すような働きはカテキンの抗酸化作用によるものなのです。
 
・高血圧予防

緑茶に含まれているカテキンは血圧が高くなるのを抑えてくれる働きがありますから、高血圧の予防に有効となるでしょう。
 
 
・虫歯予防、口臭予防

虫歯菌が増えるのを抑えてくれるのがカテキンになります。

さらに悪臭の元となる口内に残っている物質を吸着しますので、緑茶を飲むことで口臭が抑えられると言うことになるでしょう。



これ以外にも、抗アレルギー効果や抗がん効果、抗肥満効果、認知症予防効果、リラックス効果、ダイエット、美肌、冷え性改善、便秘改善と言った効果がカテキンに存在するのです。

そして先ほど記述致しました、新型コロナウイルスの増殖を抑える、不活化させると言った効果に至っているようです。

緑茶には4種類のカテキンが存在していると記しましたが、どのカテキンが新型コロナウイルに効果が現れて来るのでしょう?

もう一度、カテキンの種類を見てみます。

エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートとなりますが、抗ウイルス効果が高いカテキンが新型コロナウイルスに効果を表すと思います。

・・・となりますと、抗ウイルス、抗菌作用が最強と言われているエピガロカテキンガレートが新型コロナウイルスに影響を与えると言うことになり、エピガロカテキンガレートが含まれている緑茶を飲むことで、ウイルスの飛散が抑制され、感染拡大が低下すると考えられます。

では、エピガロカテキンガレートが含まれている緑茶とは・・・

新型コロナウイルスに効果がある緑茶とは?

新型コロナウイルスに効果がある緑茶、つまりエピガロカテキンガレートが含まれている緑茶は煎茶になります。

お茶と言いますと、番茶、抹茶、玉露、ほうじ茶などもありますが、実は煎茶に一番多くのエピガロカテキンガレートが含まれているのです。

しかし、淹れ方によっては煎茶に含まれているエピガロカテキンガレートを最大抽出できない場合もあります。

では、どのようにして煎茶を淹れれば、茶殻にエピガロカテキンガレートが残らないように淹れることができるのでしょう。

エピガロカテキンガレートを多く抽出する淹れ方

煎茶を淹れる訳ですが、飲み頃の湯で淹れると良いのでしょうか?、水で淹れれば良いのでしょうか?、それとも高温で淹れれば良いのでしょうか?

エピガロカテキンガレートを多く抽出する淹れ方は、高温で淹れれば良いのです。

低い湯で淹れれば淹れるほど、エピガロカテキンガレートは茶殻に残ってしまいます。

高温で淹れれば、煎茶に含まれている全てとは言わないまでも、茶殻に残るエピガロカテキンガレートは僅かなものとなるでしょう。

まとめ

新型コロナウイルスの終息は、まだまだ先のようですから、感染拡大が低下したと勝手に思わない方が良いでしょう。

気を抜くと、再びウイルスが猛威を奮う可能性がありますから、新型コロナが完全終息までは煎茶を飲み続けるようにすべきでしょう。

熱いお茶が苦手な方は冷ましてからの飲むようにし、ペットボトルに入れて出先で飲むようにすると、よりウイルスの感染を防ぐことができると思います。






新型コロナのワクチン接種が進んでいるようですが、接種を希望する方々の全てが終えるまでには、もう暫らくの時間が必要のようですから、テレワークや在宅勤務も当分続くと考えられます。

またテレワーク、在宅勤務が定着すれば会社への出勤も無くなりますから、混雑する電車に乗らないで済むようになって「うれしい」とおっしゃられる方も多いのではないでしょうか?

現在、在宅勤務を続けておられる女性の悩みと言えば、「太ってしまった!」の一言になるようです。

そう、コロナによる在宅勤務で「コロナ太り」も女性に定着しつつあるのです。

在宅勤務等においては、誰も見ていない!監視していない!ことを良いことに、暇ができたり、口が寂しくなってはお菓子を口に頬張る、いわゆる間食が増える傾向にありますので、太ることも少なくないのです。

自分を律して食事以外は食べ物を口にしないと言う方が居れば、お菓子の甘い誘惑に負けて自堕落に陥る方もおり、遂にはそのせいで「太った!」悩みと、「痩せたい!」悩みに苛まれておられる方が激増しているとのことです。

ところが在宅勤務を開始して、「ポッチャリ」し始めると「肌にハリ」が出たように感じる方も少なく無いようです。

また、「ツヤが増してきた」と思う方もおられるのです。

・・・と言うことから、在宅勤務になってから太ったものの、肌にハリとツヤが出て喜んでおられる方も・・・。

しかし、この現象は糠喜びになってしまうようです。


何故なら、太った後に肌に現れたハリやツヤは決してうれしい現象とは言えないからなのです。

太った後に現れる肌のハリ、ツヤ

太った後に肌に現れたハリやツヤは、どうしてうれしくないのか?

よろしいでしょうか。

太ると言うことは、単に脂質が増えたことによるものですね。

つまり皮膚の下の脂肪が増えたことで、皮膚が脂肪によって引っ張られたと言うことです。

シワシワの皮膚でも引っ張れば、ピーンと張ります。

脂肪が、この動作を自然に行っていますから、太って行くとあたかも肌にハリが出た、ツヤが出たと勘違いしてしまいます。

今時の季節では暑さによって汗が出てきますから、太ってしまった方は汗によるツヤなのに、肌に綺麗なツヤが出て「美肌」になったとの勘違いもします。


太ったことで、美肌になるなどとはあり得ない話で、実際は全くの逆なのです。

在宅勤務で肌はボロボロ?

「コロナ太り」もそうですが、太る原因は脂質の摂りすぎなのです。

そうして、肌にハリとツヤが出たと勘違いさせてしまいますが、脂質の摂り過ぎは水分蒸発量を上昇させますので、肌は乾燥状態に陥っています。

肌が乾燥すれば、肌のバリア機能も比例して低下して行きますから、ニキビなどの肌トラブルも頻繁に起きてくると考えてください。

つまり、太れば肌からの水分が大量に蒸発し、肌の乾燥を招き、肌トラブルが生じてくるのですから、到底「美肌」など望める状態ではありません。


しかし、どうしても「美肌」を望むのであれば、あるホルモンの分泌を促すようにすべきでしょう。

では、あるホルモンとはなんというホルモンでしょう?


美肌ホルモンとは?

美肌を望むのであるのなら、「アディポネクチン」の分泌を促すように努めるが一番でしょう。

この「アディポネクチン」には皮膚のコラーゲン、さらにヒアルロン酸を増加させる働きがあるのです。

美肌に必須の成分と言えば、そうですね。

コラーゲン、さらにヒアルロン酸ですから、「アディポネクチン」を多く分泌させることで、「美肌」は約束されたようなものかも・・・。

では、「アディポネクチン」はどうすれば多く分泌させることができるのでしょう?


アディポネクチンの増やし方

このアディポネクチンはどうすれば増やすことができるのか、と言いますと、次のような食べ物を摂ることで分泌されやすくなるようです。

● 大豆で出来た食品を摂取する

・大豆で出来た食品はいろいろありますが、毎日食べても飽きず、いろいろな料理に使えるのが豆腐になります。
 
納豆、黄な粉なども、昔から食べられている大豆食品です。

● 緑黄色野菜を摂取する

・身体にすこぶる良いと言われている緑黄色野菜ですが、アディポネクチンを増やにも良い食材になりますから、ニンジン、小松菜、トマト、オクラを食べることで、美肌に近づくと言うことになるでしょう。


● 海藻類を摂取する
ワカメにヒジキ、アオサなどの海藻類もアディポネクチンを増やしますので、積極的に摂ると良いでしょう。

ただし、肥満となって内臓脂肪が増えたりした場合にはアディポネクチンの分泌は減少すると考えて良いでしょう。


まとめ

在宅勤務が増える傾向にありますから、自分に厳しくしないと甘いお菓子の誘惑に負けてしまいます。

負ければ太るのが世の常ですから、美肌など願うだけ無駄と言うことにもなり兼ねません。

このようなことから、まず間食を止めて適正体重に戻すようにし、先述記載いたしましたように大豆食品、緑黄色野菜、海藻類の摂取に努めるようにすれば、美肌になれると言うことでしょう。





コロナ感染症予防のために、長期間に渡ってマスクを着用する日々が続いています。


新型コロナウィルス感染症の対策で、日常的に長時間マスクをつけている機会が増えています。

そしてマスクをつけ始めてから、肌荒れや肌の乾燥、ニキビが気になるようになった…。そんな声を多く聞かれるようになりました。

まずマスク内でどのようなことが起きているを見てみますと、摩擦、蒸れ、乾燥の3点を挙げられるでしょう。

この摩擦、蒸れ、乾燥が肌に対してどのような影響を及ぼしているかを見てみましょう。

・摩擦

マスクを着けたり、外したりしますが、時にはマスクがズレることもあります。

その度に肌とマスクの素材が擦れあいます。

そうすると肌の表面が削られてしまい、肌のバリア機能は低下しますから極めて敏感な状態の肌になります。

このような時には些細な刺激でも肌は赤みを帯びたりかぶれを生じたりし、ニキビが起きやすくもなります。


・蒸れ


マスク内は呼気で満ちていますから、温度や湿度が高くなっております。

このような状態は雑菌の繁殖に適しております。さらに汗や皮脂も増えやすくなっておりますから、吹き出物ができやすくなりますし、アクネ菌も増えやすい状態になりますのでニキビができやすくなります。

・乾燥

マスク内は湿度が高いのですが、マスクを外すと中の湿気が一気に蒸散してしまいますが、肌の水分も一緒に奪われてしまいます。

つまりマスクを外すと肌の乾燥が進んで、かさ付きやごわ付きが生じやすくなるのです。


それではマスクに覆われているどの部分にニキビ等のトラブルが起きやすいのでしょう?

マスクトラブルの起きやすい部分とは?

・口の周り


口の周りは蒸れや摩擦が生じやすい部分になりますから、雑菌が繁殖しやすく、アクネ菌の繁殖も盛んになってニキビ等のトラブルが頻発しやすくなります。

・頬骨が高くなっている部分

頬骨が高くなっている部分は、それだけマスクと強い接触が起きやすくなりますから肌への損傷も起きやすくなり、肌トラブルも生じやすくなります。


・顎の中央部分

顎の中央部分はマスクによる発汗、蒸れが多くみられる部分でもありますから、いつの間にか肌トラブル、ニキビが起きていることが良くあります。


このような肌トラブル、ニキビを防ぐには、マスクへの注意も必要となります。

では、どのような注意が必要なのかと言いますと、次のようになるでしょう。


肌荒れトラブルの生じないマスクと注意点

・マスクの素材を摩擦が生じ難い綿に替える

・自分に合ったサイズのマスクを着けて摩擦を起こさせない

・マスクを外せる場所では外して肌に起きるストレスを軽くする

・マスクを長く使い、ごわ付きを感じたら早めに新しいものと交換する


このような対処法で、マスクによる肌荒れトラブルを軽減できると思いますが、肌荒れ以外のマスクトラブルも少なからずあります。


肌荒れ以外のマスクトラブル

マスクによる肌荒れトラブルが気に掛かると言う方は多いようですが、肌荒れ以外のトラブルにも注意をした方が良いでしょう。

肌荒れ以外のマスクトラブルは次のようなものになります。


・マスク焼け

紫外線が強い時期もマスクを着けなければならないのが、ウイルス蔓延している現在と言うことになります。

しかし、マスク跡が肌に残ってしまうことがありますから、外出時は日焼け止めを塗布するようにした方が良いでしょう。

・ゴムの耳への食い込み


マスクを着けるようになってからと言うもの、マスクのゴムがきつくて耳が痛いと言う方が多いです。

マスクがズレないように、ゴムを短くしておられる方もおりますが、長い時間マスクを着けていると当然耳にゴムが食い込んで痛みを覚えますから、幅の広いゴムのマスクを求めるようにしてください。

・かぶれ

マスクにより、口の周辺が頻繁に刺激を受け続けていると、赤味を帯びてただれたり、湿疹ができて痒みが起きたりすることもあります。

そのような症状が見られた時は早めに皮膚用治療薬を塗布するようにし、改善しない場合は皮膚科を受診するようにしてください。

こう言ったマスクを原因とするトラブルを回避するには、次のような事をお勧め致します。

マスクトラブルの回避

・マスクによる肌荒れの原因一つに汗がありますから、マスクが汗で湿った場合は、早めに交換します。

肌に現れた汗はこまめに拭きとるようにします。


・マスクを着けている時間はできるだけ少なくします。

マスクと肌とのトラブルの多くは接触によるものですから、接触する時間を少なくすればトラブルも減少します。

・マスクは外す時があり、外すと一気に肌は乾燥してしまいますから、マスクを外したら極力保湿に努めるようにします。



まとめ

コロナ禍においては、マスクを外すのは自分の家、部屋ぐらいになります。


どこへ行くにもマスクを着けなければ感染するリスクが生じ、感染させるリスクもあります。

それだけマスク生活から抜け出せない状況が続けば、マスクトラブルも多発してしまいます。

マスクによるトラブルが生じた場合は、早急に対処するようにしてください。






長い間、待ち望んでいた新型コロナウイルスのワクチンが輸入され、2月中旬にも接種が始まると言うアナウンスが流れてきました。

最初に接種されるのは医療従事者になり、順次高齢者、基礎疾患を有する方、一般の方へと続いて行くことになった入るようです。

ところが変異したウイルス、つまり変異株へのワクチン効果が限定的であるとの報告も見受けられますから、ワクチンがコロナウイルスすべてに効果があって欲しいと願わずにはいられません。

現に南アフリカでは、アストラゼネカのワクチンが国内で感染の度合いが増している変異ウイルスには限定的であるとの理由から、変異ウイルスにも効果が認められている米国のジョンソン&ジョンソン(J&J)のワクチンに変更するとのことです。

ワクチン接種ですが、日本人にはなじみの薄い筋肉注射であるとのことで、頭を重くしている方が多いようです。

皮下注射はどなたも子供の時分から予防接種を受けてきていますから平気でしょうが、どうも筋肉注射は痛みを伴う感が強くあるようです。

またコロナ接種は2回受けないと効果が現れてこないことから、2回も痛い思いをしなければならないのか?

・・・と言った気持ちを拭い去ることはできないのではないでしょうね。

米国のジョンソン&ジョンソン(J&J)社が開発したワクチンは効果が66%とのことですから、ファイザー社やアストラゼネカ社よりも効果が低いと言っていいでしょう。

しかし、J&J社のワクチンは冷凍保存の必要が無く、冷蔵保存が可能のようです。また接種は1回で済むようですから注射嫌いの方にとっては大変ありがたい、最適なワクチンと言うことも出来るでしょう。

・・・ですが、日本が治験を行い、厚生労働省が認可するかはわかり兼ねます。


それでも1回のワクチン接種で済むのなら、若干効果が低いと言っても、接種の為の時間を作る必要も無いので、みなさんこぞって接種会場に足を運ぶのではないでしょうか?

ともあれ医療従事者への接種が始まれば副反応が出たとしても対処、対応が迅速に行われるでしょうから、接種が一般的に行われる時の副反応の怖さは遠のくと思われます。

ワクチンを接種した割合が50%を超えたあたりから、新型コロナの終息が見えてくると考えてもいいでしょう。



ただ問題なのは、他国のワクチン接種状況も日本と同様に50%以上の人々に接種が行われていなければならないと考えます。


ところが、厚生労働省が輸入を始めたファイザー社製のコロナワクチンですが、一瓶当たりの接種回数を6回と想定していました。

もちろんファイザー社も6回の接種が行われるものと決めていたようです。
ですが、ファイザー社は注射器の中にワクチンが残らない特殊な注射器を使うことを前提にワクチン量を計算した模様です。

この特殊な注射器を使わなければ、微量ながらワクチンが注射器の先端部分に残ってしまうのです。

ですから、この特殊な注射器を準備できない場合には、一瓶当たり6回接種出来るものが、5回の接種に減ってしまうと言うことになります。

小瓶に残ったワクチンを集めて接種しようにも、冷凍保管するほど厳密な温度管理が必要な薬剤ですから、そのようなことは到底無理で、効果が望めないと考えてもいいでしょうし、ファイザー社も禁止しております。

このようなことから、政府がファイザー社から供給を受ける1億4,400万回分、つまり7,200万人ものワクチンの中から廃棄せざるを得ないワクチン量を計算すると、想定されていた人数よりも1,200万人分減少し、6,000万人となる見通しになります。

この新型コロナが蔓延している最中に、ワクチンを廃棄捨てるようなことがあってはならないと考えると、早急にファイザー社にワクチン量を増やしてもらうよう交渉する必要があるでしょう。

また、薬剤が注射器に特殊な注射器も併せて注射器メーカーに依頼、注文しなければならないでしょう。

国外の製薬会社が新型コロナのワクチンを開発しておりますから、新型コロナワクチンの接種をファイザー社に限定せず、より国民の方々が接種しやすいワクチンを自由に選ぶことができれば良いと思うのですが・・・。


まとめ

新型コロナワクチンの接種が医療従事者向けにもうすぐ始まるようです。

このファイザー社のワクチンが日本人との相性が良ければ、副反応が起きる可能性は低くなり、よりワクチン効果が高まることを期待したいと思います。


そして、日本国民の方々、世界中の皆さんが一刻も早くワクチン接種を終え、新型コロナの終息を迎えることができれば・・・と思います。

ワクチン接種はこの後順次高齢者、基礎疾患を有する方、一般の方々へと続きますから、接種が2回終了するまではこれまで通り、3密を避け、ソーシャルディスタンスを守り、手洗い、マスクの着用を守って頂きたいと思います。