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新型コロナウイルスのオミクロン株ですが、感染力がすこぶる強いと言うことで、国内的には新規の感染者数が激増してしまった訳ですが、専門家によりますと、2月上旬にオミクロン株の感染がピークを迎えたと言うことです。
しかし、新たなオミクロン株の新種「BA.2」が国内で確認されたと言うことです。
この「BA.2」はこれまでのオミクロン株よりも感染力が強いと言うことのようですが、まだ感染した方の人数が少ないことから、毒性等の詳細は不明のようですが、感染力や毒性がこれまでのオミクロン株を上回るようであれば、感染による死者が、これまで以上に増えてしまうでしょうから、大変な事態が新たに生じることにもなり兼ねません。
この「BA.2」の感染が拡大する前に、予てから言われた居ましたように3密を避け、手洗いをこまめに行い、うがいも各自徹底するようにしなければならないですが、実は政府が推奨し、企業が進めているテレワーク、在宅勤務による免疫力の低下がオミクロン株の感染拡大に影響していた可能性もあるのです。
そして、この免疫力の低下がオミクロン株の新種「BA.2」の感染を広げる可能性もありますから、免疫力をどう高め、低下を食い止め、防ぐにはどうすべきか?
・・・を今回は記述致したいと思います。
それでは、どう言うことが免疫力を下げてしまうのか?
・・・からお伝えしましょう。
免疫力とは・・・?
免疫力は、自分の身体を菌やウイルスから守ろうとする力ですね。
ですから、免疫力が低下している時などには感染症になったりしますから、病気に罹りやすい状況と言うことにもなります。
このように免疫力の低下を防ぐことができれば、病気に罹り難くなります。
このようなことから重要なのが、免疫力はどのようなことで下がってしまうのか?になるでしょう。
免疫力を下げる原因
免疫力は様々な原因で低下して行きます。
寒い冬の時期は身体を冷やしてしまいがちです。
身体を冷やすと言うことは、免疫力を急速に低下させます。
実は、体温が1℃下がると、免疫力は30%も低下すると言われています。
ですから、体温を低いままにしますと低体温になり、免疫力は極端に下がってしまいます。
がん細胞と言うものは、体温が35℃の時が最も増殖します。
と言うことは、低体温の方はがんに罹るリスクを背負っていると言うことにもなります。
逆に、がん細胞は39.3℃で死滅するようですから、身体の温かい人はがんに罹るリスクが低いと言うことにもなるでしょうね。
冬の寒い以外で免疫力が低下する原因には、どのようなことがあるのでしょう?
一般的には次のような事で免疫力が低下すると考えられます。
・ストレス
現代の社会では常にストレスと背中合わせですが、このストレスが免疫力を下げています。
・疲労
疲れが取れず、溜まったままですと免疫力の低下を招いてしまいます。
・寝不足
本来、睡眠は疲れを取り去ることで免疫力は回復していきますが、寝不足は免疫力を低下させてしまいます。
・飲酒.喫煙
お酒やタバコは仕事の途中や仕事が終わった後で気持ちを楽にさせてくれますが、免疫力は逆に下げてしまいます。
このように仕事後の息抜きが逆に免疫力を下げる場合もありますから、体調が思わしくない時は免疫力が低下していると捉えて無理をしないことが重要になります。
それではどうすれば免疫力を挙げられるのでしょう?
免疫力の上げるには・・・?
免疫力を上げるには腸に注意を払う必要があるでしょう。
何故なら、免疫力を司る免疫細胞の70%が腸に集まっているからです。
ですから、腸の悪玉菌を増やすような食事をしていると、自ずと免疫力は低下を辿ることになります。
ですので、栄養の取れないジャンクフードやファストフードを取り続けると免疫力は下がってしまいます。
つまり、腸の善玉菌を増やすようにすれば免疫力は高くなっていきますので、善玉菌(ビフィズス菌)が増えるように餌となるバナナや大豆製品、玉ねぎなどを摂るようにします。
また便通が良くなるように食物繊維を摂ることで腸のぜん動運動が活発になり、免疫力向上に繋がります。
このように在宅勤務によって免疫力の低下が考えられる訳ですが、在宅勤務が長くなるにつれて身体の至る所に変化が生じることも少なくありません
在宅勤務が長くなれば、出社していた当時と比較するまでもなく、歩く時間は大幅に減っているでしょう。
つまり、歩く時間、電車に揺られている時間共に減っていますから、筋肉は鍛えられません。
鍛えられないと言うことは筋力が低下することになります。
家での食事はエネルギーにはなっても筋肉を着けないと言うことになり、消費されない脂肪などは単なる脂肪太りとして残り続けるのです。
ですから、在宅勤務以降足が太くなったリ、お腹周りが大きくなって貫禄が出たと感じた方は、脂肪の蓄積が顕著にみられるとと言うことにもなるでしょう。
このようなことからテレワーク、在宅勤務がこれからも続くと考えられる方は、先ほど記述致しましたように免疫力の低下を招くような食生活を止め、免疫力が高くなるような食事に変える必要があると共に、身体を動かして脂肪が着かなくすれば、身体への負担が減少していきますから、オミクロン株の新種「BA.2」への感染が少なからず抑えられる可能性もあると考えているのです。
まとめ
オミクロン株の新種「BA.2」は今後どこまで感染拡大するかは不明ですが、免疫力を高めていれば、ある程度感染を抑えられるのではないでしょうか。
免疫力が低いと思われる方は、上記の「免疫力を上げるには」・・・を実践して頂きたいと思います。
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