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新型コロナウイルスのワクチンの開発が進んでいるようですが、アメリカの製薬会社「モデルナ」は、開発中の新型コロナウイルスのワクチンが暫定的ではあるものの、「94.5%の有効性がある」と発表しましたし、また同じくアメリカの「ファイザー」開発のワクチンにおいては「95%の有効性」を発表したようですから、ワクチン開発が激化していると言って良いでしょう。
しかし、臨床試験においては不明のところもありますから、若年層や高齢者における接種後の副作用についても早期に明らかになる事を期待したいと思います。
新型コロナウイルスのワクチンを世界中の人々は待ち望んでいますが、現実的に万遍なく接種されるまでにはそれ相当の期間が掛かると思って良いでしょう。
とにかく、できるだけ早く接種を行われて新型コロナウイルスを終息に持ち込まなければ、街を歩くことさえ躊躇ってしまいます。
ですから自分が接種する、される順番が来るまで、三密を避けながらソーシャルディスタンスを守りつつ、マスクの着用をしっかりしなければコロナウイルスに感染する可能性がある訳です。
例えば、日本でしたら接種が始まった時に「もうすぐ自分にワクチンが接種されるからコロナなど怖くない!」などと、勝手に思っている時にでも感染したら、これまでの本人の感染予防努力は水の泡になってしまうと言うことになりますし、近くにいて感染対策を取っている方にとっては甚だ迷惑なことで、とばっちりを受けることにもなり兼ねません。
このようなことから、ご自分にワクチンが接種されるまでは、これまで通りの感染予防対策に何ら周りは無いと胆に命じることが必要でしょう。
しかし、マスクをすると「肌が荒れてしまう!」と言う方や、「肌トラブルが起きてしまう!」と言う方もおります。
そのような方は、フェイスシールドやマスクシールドを状況に合わせて使うことで新型コロナへの感染リスクを低下させることも可能となるでしょう。
では、フェイスシールドとは何か?
マスクシールドとは何か?・・・をメリット、デメリットと共にお伝えしたいと思います。
フェイスシールドとマウスシールド
● フェイスシールドのメリットとデメリット
・フェイスシールドのメリット
フェイスシールドの一番のメリットは、呼吸が楽と言うことになるでしょう。
時によっては、一日中着けることになり兼ねないコロナウイルス防護ですが、マスクの場合は肌との密着による蒸れがありますし、汗をかきやすいなどが挙げられるでしょう。
これは、お化粧をする女性にとっては辛いことで、化粧崩れはもちろんの事、お化粧がマスクに付いてしまいますから化粧が落ちてしまうことになります。
つまり、化粧が崩れたり、落ちtりした顔は見られたくないのが女性ですから、化粧室に入る頻度が増してきます。
また、コロナウイルスに感染している方が化粧室を使っている場合は、感染リスクが非常に高くなります。
このようなことから、マスクよりも顔をガードするフェイスシールドを女性は好む傾向があります。
しかし、フェイスシールドのデメリットもあります。
・フェイスシールドのデメリット
フェイスシールドは構造上左右に隙間が空いていることが多いです。
つまり、この隙間から飛散したコロナウイルスが入り込み、体内に侵入して発病する恐れが高いのです。
また、髪型などが商売の延長上にある場合には、崩れた髪型によって客を掴めずに逃してしまうと言ったこともあるようです。
さらにフェイスシールドを着けていると、自分の息によって曇ってしまうこともありますから、視野が狭くなったり、足元が見え難くなることもあります。
これが事故に繋がることも十分考えられます。
このようなことがフェイスシールドをのメリットであり、デメリットであるのです。
それではマウスシールドのメリットとデメリットを見てみましょう。、
● マウスシールドのメリットとデメリット
・マウスシールドのメリット
マウスシールドはマスクよりもコミュニケーションを取りやすいことから、接客業に向いているコロナウイルス防具と言えるでしょう。
また、フェイスシールドと同様に通気性が良い点などから、蒸れや汗をかくことも無くなると言うメリットがあります。
● マウスシールドのデメリット
マウスシールドはフェイスシールドのように顔をガードしませんから、コロナウイルスを含んだ飛沫が顔に掛かる恐れがあり、感染するリスクを含んでいると言えそうです。
またマウスシールドの形から、着けたまま出歩き難いと言う点や形状が立体的であることから、保管がし難いと言ったデメリットがあります。
マウスシールドにはこのようなメリットと、デメリットを合わせ持っているのです。
フェイスシールドもマウスシールドも、完全に新型コロナウイルスを防ぎきれる防具ではないようです。
しかし、フェイスシールドで顔への飛散を防ぎつつ、これまで使用してきたマスクを着けることで新型コロナウイルスの感染をすこぶる阻止できるのではないでしょうか。
最後に
新型コロナウイルスのワクチンも開発が急ピッチで進んでいるようですから、完成の暁には製造もフル回転で行われると思います。
ワクチンが接種されるまで、多くの方は首を長くして待っているでしょうが、もう少しの期間で接種されると思いますので、新型コロナウイルスの防御策を疎かにせず、これまで通りしっかり実践しなければなりません。
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