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足痩せやヨガ、ニキビの対処法を紹介します。
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ナッツ類にもいろいろありますが、あなたはどんなナッツが好きですか?


ナッツと言えば、まずアーモンドを思い浮かべる人が多いと思いますが、これはアーモンドがナッツの王様と言うことからも納得できると思います。

アーモンドは栄養価が高いことからナッツの王様と言われているようですが、食べ始めると止まらないナッツ類はニキビの原因になるのでしょうか?


今回はナッツ類を食べるとニキビの原因になるのか、ならないのかを記述したいと思います。


ナッツ類は食べ始めると、無くなるまで食べてしまう傾向にあります。

そうすると、当然食べ過ぎてしまうのがナッツ類になり、後々食べ過ぎたことに後悔する方もおられるようです。


ナッツ類の栄養価はどうなっているのでしょう?

ニキビの原因になるとしたら、どのようなことで起きるのでしょう?


ナッツ類の栄養価


ナッツ類にはアーモンドをはじめ、クルミにピスタチオ、ヘーゼルナッツ、カシューナッツ、マカダミアナッツなどが良く知られているナッツと言えるでしょう。


ですが、ナッツと名前が付いていても、ピーナッツはナッツ類には入りません。

何故なら、ピーナッツは地中になる豆なのです。

ナッツ類は固い殻に守られている木の実、つまり種実類と言うことから、ピーナッツはナッツ類とは言えないのですね。


それでは、ナッツ類はどのような基準で分けられるのでしょう?


ナッツ類とは?


ナッツ類はその特徴から、堅果(けんか)、核果(かくか)、種子(しゅし)の3種類に分けられますので、さらに詳しく見て行きます。


● 堅果

外側が非常に硬い果実を堅果と言い、ナッツ類ではヘーゼルナッツやマカダミアナッツが堅果に入ります。

他には、栗があります。


●核果

中央部に固くて大きな核があり、核の中に種があるものを核果と言い、ナッツ類ではアーモンドやくるみが核果に入ります。

他には、銀杏があります。


● 種子

種を食べるナッツで、ナッツ類ではカシューナッツやピスタチオが種子に入ります。

他には、ひまわりの種やかぼちゃの種があります。


それでは、ナッツ類の栄養価と特徴を見てみましょう。


● アーモンド

アーモンドは栄養価が高いことで知られておりますが、注目すべき栄養素としてはビタミンEになります。

100グラム当たり31.2mgも含まれていると言うことですから、このビタミンEの強い抗酸化作用は美肌効果はもちろんのこと、老化防止にも効果が望めると言うことになります。

さらに含まれているビタミンB2は脂肪を燃焼する効果も高いと言うことから、ダイエットに有効と言うことにもなります。

また、胃液に含まれるリパーゼと言う消化酵素は人間の食べた脂肪を分解し、吸収する働きがあるのですが、アーモンドと一緒に食べると脂肪を分解、吸収することなく便として排出します。

つまり、アーモンドにはリパーゼの働きをブロックする効果があり、ダイエットに有効と言うことになります。


● クルミ

クルミに含まれているオメガ3脂肪酸は不飽和脂肪酸で、体内では作られない必須脂肪酸です。

オメガ3脂肪酸のα-リノレン酸がクルミには含まれておりますから、ドロドロ血液をサラサラにします。

そして、血流が良くなって高血圧や糖尿病と言った生活習慣病を防ぐ効果がありあると言うことになります。

また、女性ホルモンのバランスを整える働きもクルミにはあります。


● ピスタチオ

ピスタチオには食物繊維が豊富に含まれていますから、腸内環境が整えてくれると考えていいでしょう。

と言うことから、女性にとって悩みの種になっている便秘が解消されたり、肌荒れ、むくみなども改善されると言うことになります。


● ヘーゼルナッツ

ヘーゼルナッツには、オリーブオイルの2.5倍ほどのビタミンEが含まれています。

またオレイン酸も多く含まれていますから、女性に嬉しい美肌効果やシミ、シワの予防効果も期待できます。


● カシューナッツ

カシューナッツには、ビタミンB1が他のナッツよりも多く含まれております。

ビタミンB1には、肌のターンオーバー周期を整え、皮膚や粘膜を正常に保ってくれます。

また、胃腸障害を改善してくれる効果がビタミンB1にはあるので、便秘の解消を期待できると言うことになります。


マカダミアナッツ

ナッツ類はいろいろありますが、マカダミアナッツに含まれているパルミトレイン酸は肌荒れに効果がある脂肪酸です。

マカダミアナッツに含まれる脂肪の多くを占める一価飽和脂肪酸のパルミトレイン酸は、肌にツヤとハリをもたらしてくれますから、アンチエイジング効果の高い脂肪酸と言えるでしょう。



このようにナッツ類を見てみますと、体に良い成分が豊富に入っているのが分かります。


つまり、ナッツ類を普通に食べている分には、ニキビの原因になる節が見つからないと言うことになります。


しかし、いずれのナッツ類もカロリーが高いですから、食べ過ぎた場合には肌トラブルの原因になり、ニキビが起きる可能性はあるのです。

さらに、ナッツを加工する際には油が使われておりますし、塩味にするための塩分も使われていますから、この油や塩分によってもニキビができる可能性があります。

・・・と言うことから、ナッツ類を購入する時は加工されていないもの、「無塩で素焼き」のものを選ぶ必要があるでしょうね。



ナッツ類に限ったことでは無く、どんなことにでも言えることですが、食べ過ぎは様々な疾病の原因になりますし、トラブルを引き起こす可能性も高くなります。


一度口の中に入れると、無くなるまで食べてしまうのがナッツ類です。


ナッツ類の効果はいろいろありますから、効果を適切に求めるのであるのなら、ミックスナッツを食べるのが良いでしょうね


ミックスナッツなら、各ナッツの効果をまとめて取ることが出来ますから、1日当たり手の平に軽く乗せた量、つまり25gほどを食べるのが最適と言えるでしょう。

その量を超えて摂るような場合には、ニキビに顔を覆われてしまう覚悟も必要となるでしょうね。


まとめ


いろいろとナッツ類を見てきましたが、どのナッツもそれぞれの特徴や効果などからも優れていると言う以外ありません。

普通に食べる分には、ニキビの原因がナッツ類にあるとは言えないでしょう。

しかし,美味しさのあまり、各ナッツの効果を期待するあまり食べ過ぎる傾向にありますので、ナッツ類を食べ過ぎた場合には、ニキビが出来ても致し方ないと考えたほうが良いでしょうね。


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