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夏は大量の汗をかいて、頭の天辺からつま先までベタベタすることが多くなります。 更に紫外線も強力になり、否応なく肌へのダメージは避けられない状態が、夏を過ぎても長期に渡って続いて行きます。
普段、ニキビができないと言う方も、夏になると悩まされている方が沢山おられるようです。
このようなことから、夏は1年中で最もニキビができる季節と言えるでしょう。
ニキビは、毛穴に皮脂が詰まることから発生して行きますが、その原因としては、肌のターンオーバーの乱れや過剰な皮脂の分泌と言えるでしょう。
< 肌のターンオーバーの乱れ >
紫外線防止クリームやウォータープルーフ化粧品の使用、またシャンプーや洗顔料を綺麗に洗い流せなかったり、ストレス、睡眠不足などによって肌がダメージを受けてしまい、ターンオーバー正常に行われなくなってしまいます。
< 過剰な皮脂 >
思春期のニキビの原因になることが多く、ホルモンや生理周期の影響によって皮脂の分泌量が増加し、毛穴を詰まらせてニキビを発生させてしまいます。
夏ニキビの対策と予防
● 洗顔をしすぎない
洗顔のしすぎは肌のバリア機能を低下させてしまい、肌トラブルを起こしやすくなります。 洗顔しすぎることで肌の乾燥が進み、皮脂の分泌が過剰になり、皮脂は毛穴を詰まらせてニキビができてしまいます。
ですから、皮脂をゴシゴシ落とす洗い方は肌の角質層を傷つけてしまい、結果バリア機能を低下させることになります。
汚れが落ちるからと、ニキビの方がスクラブ洗顔することは更にニキビを悪化させる原因になりますから、止めた方が賢明でしょう。
● 冷房しすぎない
・冷房しすぎると室内が乾燥し、肌の毛穴は小さくなって皮脂が詰まりやすくなる。
● 汗はこまめに拭き取る
・汗をかいても拭かないで放置すると、ホコリや汚れが毛穴に溜まって炎症を起こし、ニキビができやすくなる。
● 紫外線を防ぐ 夏の強い紫外線が当たると、角質は毛穴を塞いでしまい、皮脂も閉じ込められてニキビができやすくなる。
夏ニキビに有効な食物
夏は暑さで食欲も低下気味ですが、偏食、外食を続けることは栄養が十分摂れなく、ニキビの改善には繋がらないので、ニキビに有効な栄養を摂るようにして下さい。
● ビタミンA
カボチャ、ホウレン草、シソ、ウナギなど。
● ビタミンB2
卵、乳製品、レバーなど。
● ビタミンB6
マグロ、モロヘイヤ、ニンニクなど。
● ビタミンC
緑黄色野菜、メロン、キウイなど。
● ビタミンE
緑黄色野菜、ウナギ、レバーなど。
夏のニキビは改善するにしても、予防するにしても、紫外線と汗への対策が重要ですが、肌が乾燥した後の保湿は十分行うようにして下さい。
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