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足がだるいと・・・
歩きたくない!
しんどい!
・・・と思う方が多いです。
それでも、年を重ねたせいだからしょうがないとか、一時的な疲れだからと、簡単に割り切る方もおりますが、足がだるい裏には病気が隠されている可能性もありますから十分注意するようにしてください。
足がだるい原因
足がだるい原因は、足の疲れや血行不良、むくみなどが一般的には考えられます。しかし、足にコブが出来る病気の下肢静脈瘤からだるさが来る場合もあります。
足の疲れ
仕事などで立ちっぱなしや座りっぱなしが長時間続くことがあると、疲れから足がだるくなることがあります。
足を動かさない状態が続くと、筋肉が固まってだるさを感じてしまいますが、同時に疲労物質の乳酸も生成されて溜まっていくようになり、さらにだるさが酷くなってなって行きます。
● 足の疲れから来るだるさを解消
・足がだるくなると運動を避ける傾向にありますが、適度に運動することで疲れから来るだるさを解消に向かわせます。
血行不良
暑い夏はエアコンの冷やし過ぎで血行を悪くしますが、冬は寒さで血行が悪くなってしまいますから、足のだるさを感じてしまいます。
● 血行不良から来る足のだるさの解消
・体を温めることが血行を良くする基本ですから、室内を冷やし過ぎないこと、冷たいものを食べ過ぎないようにします。
・体を温める生姜やニンニク、根菜類を摂ることで、体の中から血行不良を改善に向かわせます。
むくみ
むくみは同じ姿勢を続けてしまうと血行が悪くなり、水分が足に溜まって起きてきますが、塩分の摂り過ぎや過労、睡眠不足でも起きてしまいます。
● むくみを改善して足のだるさの解消
・塩分や糖分が多く含まれる食事は控えるようにし、無理なダイエットはしないようにします。
・運動不足は筋力の低下を招きますから、継続的に運動をして筋肉の固まりを防ぎます。
病気から来る足のだるさ
足のだるさが回復することなく継続している場合は、病気によるだるさの可能性も出てきます。
下肢静脈瘤
下肢静脈瘤は足の静脈がコブのように膨れる病気で、良性のため特に治療を必要としませんが、自然に治癒することもありません。
足のだるさ以外の症状としては、痛みやむくみになります。
● 下肢静脈瘤は生活習慣を見直すことで改善することは可能ですから、長時間の立ちっぱなしや座りっぱなしは避けるようにし、休憩する時などは足を高くして休むようにします。
また、高血圧は悪化させますから、塩分や脂肪が多く含まれる肉などの食材を避けるようにします。
さらに便秘も悪化させますから、繊維が多く含まれる食材を摂るようにし、便秘を防ぐようにすると良いでしょう。
このように「足がだるい」原因は様々ありますから、ご自分の症状と比較して早急に対処するようにしてください。
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