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外を歩いている時に、足の裏に釘でも刺さったかのようなズキンとした痛みが走るようなら、「モートン病」の疑いがあります。
このモートン病は20~50歳代の女性に多い足の病気の一つです。
どのような時に痛みが走るかと言うと、歩いてて足を蹴り上げた時や体重が足に掛かった時などに、特に痛みは強く感じられます。
また、時にはしびれを伴うこともあります。
このモートン病は靴やスポーツが原因と言われており、ヒールの高い靴を履く人、つま先立ちでの作業が多い人の病気とも言われております。
歩くたびに激痛が走るようでしたら外出は億劫になりますし、楽しいはずの買い物に行くのもためらってしまいます。
外出が大好きの人を悩ますモートン病について、さらに詳しく記述いたします。
モートン病
長い時間歩いたり、ヒールの高い靴を履いたりすると、外部からの影響が強すぎて炎症が起こって痛みが生じたり、腫れが起こることがあります。
歩くと足の人差し指と中指の間や中指と薬指の間の神経が圧迫されますから、足指の付け根近辺に痛みが生じるこになります。
モートン病の症状
足の痛みは高いヒールを履いていた期間や窮屈な靴を履いていた状態により、人それぞれ違いがありますが、次のような痛みが生じる場合が多くなります。
・ 足の指近辺に釘が刺さったように痛む
・ つま先立ちをすると足の裏が痛む
・ ピリッと電気が走るように痛む
・ 焼けたように痛む
・ チクチク、ピリピリしたしびれを感じる
・ 靴の中に小石が入ったような感じがする
このような痛みや感じが歩いている最中や地面を蹴り上げる時に生じるとが多くなります。
モートン病の原因
モートン病が起こる神経を圧迫する原因は次のようになります。
・ ヒールの高い靴を履いている
・ サイズの合わない窮屈な靴を履いている
・ つま先立ちをしている時間が長い
・ しゃがみこんでる時間が長い
・ 足指に負担が掛かる歩き方をしている
このようなことが原因となり、モートン病は発症することになります。
そして、ヒールの高い靴や窮屈な靴を履くことで生じる外反母趾との関連も当然考えられるのです。
つまり、外反母趾が改善されれば、モートン病も改善する運びになる可能性は否定できないと言うことになります。
まとめ
このようなことから、先ずヒールの高い靴を履かないようにする、サイズの合わない靴、窮屈な靴は履かないようにすることがモートン病を改善し、延いては外反母趾の改善に繋がると考えられます。
長時間歩くことが多く、歩くたびに足のつま先付近が痛む人はモートン病の疑いがありますから、整形外科で診察を受けた方が良いでしょう。
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