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「香り」と言えば、すぐ花をイメージすることが多いと思いますが、香りにもいろいろな種類がありますから、好きな香りもあれば嫌いな香りもあり、好き嫌いは人様々です。
世界には20万種類の花があるということですから、20万種類の香りがあるということになります。
そして、人それぞれ花の外形を見たり、香りを嗅いで好きな花になったり、嫌いな花になったりします。
なかには、果実は美味しいのに香りが異臭として敬遠されがちなドリアンなどがあります。
香りの良い効能としては・・・
・リラックスする
・癒される
・活力が出る
・気持ちが落ち着く
・イライラが鎮まる
・気分が高まる
・やる気が起こる
・・・などになるでしょう。
しかし、嫌いな臭いを嗅ぐことで、まったく逆の効果が現れてきますから、生活の中の臭いが、如何に大事ということが分かると思います。
そして、香りを身体のために用いようとしたのがアロマテラピーになるようです。
※ ドリアン:東南アジア・マレー半島原産の常緑高木で果実は甘いが臭気が嫌われている。
アロマテラピーに使用される精油とは?
アロマテラピーに使用される精油は200種類以上もありますから、それぞれの効果を良く知った上で精油を求めると良いでしょう。
精油の種類が沢山ありますから、効果から探すか?好きな香りから探すかになると思います。
とにかく、自分が好きな香りの精油を選ぶことは、絶対条件と考えて良いでしょう。
嫌いな香りでは、精油の持っている効果を最大限受容できないと考えるからで、嫌いでも使うことは、改善を求めている体調等の悪化を招きかねないとの考えです。
香りのメイン効果
香りが大脳辺縁系に作用していることから、感情に大きな影響を与えてることが分かり、好きな香りを嗅ぐことで優しい気持ちになったりしますし、嫌いな香りでは抑うつ状態になることもあります。つまり、好きな香りは数ある精油の効果の中でも、精神・心に作用する力が最も強くなると言えそうです。
このようなことから精油を選ぶ場合は、好きな香りの中から求める効果を探す方が良いでしょう。
精神・心に作用する精油
どのような精油が、どういった精神状況に作用するかは、次のようになりますが、香りの種類で選ぶこともできます。
● ストレス緩和の精油
・フローラル系:ラベンダー
・フローラル系:ネロリ
・フローラル系:ゼラニウム
・フローラル系:カモミール・ローマン
・エキゾチック系:イランイラン
・樹木系:ジュニパーベリー
・樹木系:サンダルウッド
・柑橘系:スイートオレンジ
以上のような精油がストレスを緩和しますから、香りの種類からお好みの精油を選ぶこともできます。
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