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春の足音が近づいてくると、ワクワクする方が多くなると思います。
重いコートから、春の軽やかな気持ちと共にファッションをどうするか?
これまでの装いを一味変えようか?などと、いろいろ考えている方が多いでしょう。
しかし、どんな風に着飾ろうと悩む前に、頭の痛い問題が根底にあるかも知れませんね。
ダイエットで体重の問題はクリアしたはずなのに、「脚が痩せない!」、「脚だけ太い!」
こんな悩みが表に現れる時期でもあるのです。
それでは、どうして体重が落ちたのに脚は痩せないのでしょう?
実は、脚などには上半身の6倍ほども脂肪が溜まりやすいことから、この脂肪を燃焼するのに手こずってしまうのです。
つまり、内臓脂肪を落とすよりも6倍の労力が必要となるのです。
ですから、ダイエットをしても先に内臓脂肪が燃焼してしまい、なかなか見た目も脚は痩せては見えないと言うことになります。
さらに、血液やリンパは重力の影響により、脚に集まってしまいますし、含まれる老廃物や毒素と言った不要物が脚に残りやすくなりますので、浮腫みなどの症状も出やすくなり、脚が痩せないと言う事態になってしまいます。
また、老廃物を放置していたり、処理できない状態が続くと面倒なセルライトを作られる事態も起きてしまいますから、ますます脚が痩せないと言うことになります。
脚が痩せない原因
脚が痩せない原因としては、いくつかが考えられるでしょう。
一般的には運動をしないことで脂肪を燃焼できていない、あるいは脂肪の燃焼を助ける食品、食材を摂っていないことも痩せない原因になっていr不要です。
さらに脚痩せの重要なファクターになるのがストレスなのです。
それでは、どうしてストレスを受けたり溜まったりすると痩せることに影響を及ぼすのでしょう?
ストレスの影響
ストレス社会の現代では会社でストレスを受け、家庭でもストレスに晒される機会が多くなっています。
本来、家庭は癒せる場所であったのが、社会、環境の変化により、そのようなことは望めなくなり、様々なハラスメントも加わってしまう状況もあり、晴らせないストレスでうつ病を発症することも起きてしまいます。
ストレスは精神への大きな負担が生じてうつ病を発症させるのですが、痩せることへの影響も大きなものがあるのです。
つまり、ストレスが「痩せる!」を阻害していると言うことなのです。
また、「痩せたい!」、「痩せない!」の思いが心に圧力を掛け続けるので、ストレスはさらに増していくことになります。
ストレスが増え続けた結果、「太った!」、「痩せない!」という全く真逆の状態が起きてしまうのです。
それでは、どうしてストレスが痩せない状況を作るのでしょう?太ってしまう事態になるのでしょう?
この問題にはコルチゾールが関わっているのです。
副腎皮質ホルモンであるコルチゾールは、別名「ストレスホルモン」とも言われているのです。
ストレスが溜まるとコルチゾールが分泌されるのですが、このコルチゾールには脂肪を蓄える働きがあるのですね。
ですから、ストレスを発散できない場合にはコルチゾールは分泌され続けることになり、痩せることとは真逆の脂肪太りになってしまうのです。
このようなことから、脚が痩せない!体重が落ちない!場合にはストレスが影響している可能性があると言うことになります。
ストレスを抱えると、やけ食いなどを女性は起こすことがありますが、やけ食いは血糖値を上げる行為になり、体重を増やす行為になると共に痩せにくい状態を作ってしまいます。
ストレスを抱えたり、溜まってきた時には、やけ食いを起こす女性も少なくないようですが、ストレスによって脂肪が蓄積し、やけ食いによって血糖値を上げてしまいますから、さらに体重を増やすことになると共に痩せにくい状況を作ってしまうことになります。
このようなことから、痩せたいと言う願望がある方はストレスには十分注意を要することになります。
ストレスと脂肪との関係が明らかになりましたが、根本的に太る原因がいろいろありますから、ストレスの影響を受けていない方は下記の痩せる行為が求められるでしょう。
痩せる行動
● 運動
運動をすることは、痩せるには非常に有効な行為と言うことになるでしょう。
体は動かすことが重要で、頻繁に動かす部分には脂肪が付きにくい傾向にありますから、有酸素運動で体を動かせば、その部分に脂肪は付き難くなります。
● マッサージ
マッサージは固まった脂肪を揉み解しますから、脂肪は分解し易くなります。
また、セルライトになり難くしますし、出来てしまった場合には除去の期待もマッサージにはありますし、血流も改善されますから老廃物は排出されやすくなり、浮腫みなども解消され易くなります。
● 食事
太りたくない、痩せたいと言う方が注意しているのが食事ですが、脂肪を燃焼させる食材や食品もありますから、脂肪を燃焼させる効果の高い食品を日々摂るようにすると痩せるに近づきやすいと思います。
・卵
卵は脂肪を効果的に燃やしてくれる食べ物の一つですが、筋肉作りにも効果があります。
・りんご
リンゴにはフラボノイドが含んでいますから、体重を減らすと共に含まれる食物繊維が食欲減退、便通の改善、さらに脂肪の燃焼、血糖値の低下にも効果があります。
・ブロッコリー
ブロッコリーにはグルコシノレート、葉酸、ビタミンCなどが含まれておりますから、脂肪を効果的に燃焼させます。
・大麦
大麦には食物繊維が豊富なため、便通の改善に効果があります。また、血糖値の上昇を抑え、脂肪がつき難くする効果もあります。
・アーモンド
アーモンドにはオレイン酸、リノール酸が含まれております。また食物繊維も多いので、体内の老廃物の排出に効果がありますし、脂肪を効果的に燃焼しますから体重の減少に期待できます。
・低脂肪乳製品
低脂肪乳製品にはカルシウムやビタミンDが多く含まれておりますから、脂肪の減少、筋肉を作ると言った特徴があります。ミルク、ヨーグルト、チーズなどの摂取は代謝を改善するので、摂らないない人と比較すると二倍の減量が期待できるようです。
・青魚
オメガ3脂肪酸を多く含む青魚を摂ることは内臓脂肪を減らす効果があり、長時間に渡って食欲をコントロールができるので減量に効果的です。
・緑茶
緑茶に入っているカテキンは代謝を上げますし、脂肪の燃焼率も上げますので、減量に効果が期待できます。
まとめ
脚を痩せたいと思っていても、いざダイエットを初めても内臓脂肪が先に燃焼されることから、脚は痩せ難いようです。また、ストレスを抱えて溜め込んでいる方はコルチゾールの影響で痩せ難い状況が作られている可能性がありますから、早期にストレスを解消する手段を見つけるようにすべきでしょう。
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