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暑い日の熱中症対策は必ずしなければいけませんね。
子供さんや年配の方がおられるご家庭では、特に水分、塩分の補給は怠ることがないようにしなければいけません。
しかし、汗を掻くたびに水分、塩分の補給をしているにも関わらず、熱中症に似た症状が現れる方もいらっしゃいます。
汗に鉄分が含まれていることから、貧血の症状が現れていると考える方もおられます。
貧血対策に鉄分が含まれるレバー類を摂っているのに貧血の症状も出て、困惑してしまう方も・・・
どうして、このようなことが起きてしまったのでしょう?
実は、貧血は貧血でも鉄欠乏性貧血ではないということになります。
これは銅欠乏性貧血から来ている恐れがあります。
鉄欠乏性貧血は、特に女性が生理で鉄を失い、且つ汗を多量に流すことから、極端な鉄不足で起きる貧血になります。
しかし、汗に含まれるミネラルには銅も含まれております。
ヘモグロビンを作る時には銅も必要なので、銅が不足することでヘモグロビンは作れなくなります。
その結果、貧血が起き、鉄欠乏性貧血と同様の症状が出てくるという訳です。
ですから、汗が流れる暑い日にはミネラルが含まれる様々な食物を摂る必要があります。
汗に含まれる鉄、銅が不足すると貧血になってしまいますが、汗に含まれる他のミネラルが不足した場合は、どのような病気になったり、症状が現れてしまうのでしょう?
汗に含まれるミネラル
汗に含まれるミネラルは、カルシウムやカリウム、マグネシウム、マンガン、亜鉛、銅、鉄が主なものになりますが、不足することで様々な病気や症状が現れてきます。
カルシウム不足で起きる病気
・骨粗しょう症
・不眠症
・発育不全
・神経過敏
・喘息
※ カルシウムの吸収を高めるには、マグネシウムやビタミンDと共に摂るようにします。
カリウム不足で起きる病気
・心臓発作
・腎不全
・関節炎
・睡眠障害
・筋力低下
・不整脈
マグネシウム不足で起きる病気
・心筋梗塞
・動脈硬化症
・不整脈
・尿路結石
・抑うつ症
亜鉛不足で起きる病気
・性機能障害
・慢性皮膚炎
・味覚障害
・免疫力低下
・発育不全
マンガン不足で起きる病気
・性機能障害
・神経痛
・糖尿病
・骨粗しょう症
・皮膚炎
銅不足で起きる病気
貧血以外には、次のような病気が起こる可能性があります。
・動脈硬化症
・骨粗しょう症
・痴呆症
・肝機能障害
・発育不全
このようにミネラルが不足すると様々な病気やそれに伴う症状が現れてきますから、食生活では栄養が偏ることのない食事を摂ることで、ミネラルは補充されて行きます。
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暑い夏の日、立ち上がろうとした時など、クラクラして驚かれる方も多いのではないでしょうか。
そして、すぐに思い浮かべるのは熱中症では・・・と思います。
熱中症対策として、水分補給などを十分行っているにも関わらず、クラクラ、フラフラする状態では立ちくらみの可能性が大きいかも知れません。
そのような状態になった時は、凄く不安になると思いますが、2~3分で回復していれば病院での診察は必要ないでしょう。
しかし、何度も起こる方はしっかり診察してもらった方が良いでしょう。
立ちくらみの原因はいろいろありますが、夏の暑い時期に起きる場合は、貧血が原因で起きている可能性があります。
貧血は鉄不足!
最も多くの女性に起きている貧血は鉄欠乏症貧血で、鉄分が不足することにより、血液中の酸素を運ぶヘモグロビンが体内で生成されなくなり、減少してしまうことで貧血は起きてしまいます。
貧血の立ちくらみ以外で見られる症状は、次のようなものです。
・動悸
・めまい
・頭痛
・吐き気
・手足のだるさ
・顔色の悪さ
・・・などです。
このような症状が出た場合は応急処置として、休んで水分の補給をして下さい。
女性が貧血になりやすい!
女性が貧血になりやすいのは、女性に生理があるからと言っても良いでしょう。
生理のある女性は毎月17mgほどの鉄分を失ってしまいます。
これが女性が貧血になる第一の原因になるでしょう。
第二の原因は、どなたにも当てはまることで、汗を掻くことから来ています。
この汗ですが、成分のほとんどは水が占めています。
そして、舐めたことがある方は知っていますが、塩分も含まれております。
更に、ミネラルも含まれております。
実は含まれている、あるミネラルも女性の貧血の原因の一つになっているのです。
汗に含まれているミネラルは、カリウムやマグネシウム、カルシウム、亜鉛、そして貧血のウエイトを占めている鉄があります。
つまり、汗っかきの女性ほど鉄分が汗に紛れて流れ去ってしまいますから、貧血の度合いが高くなる訳です。
暑い時には、熱中症対策として水分の補給を十分に行う必要がありますが、汗として流出する鉄分も多くなりますから、水分の補給と同様に鉄分の摂取も必要になります。
勿論、汗のもう一つに成分である塩分の補給も忘れてはいけません。
女性の生理による鉄分の流出量や汗による流出量は個人差がありますから一概には言えないのですが、鉄分の摂取量を厚生労働省では次のように推奨しています。
女性の鉄分摂取量
・月経の有る女性(18~29歳)では 1日当たり 10.5mg
・月経の有る女性(30~69歳)では 1日当たり 11.0mg
・月経の無い女性(18~29歳)では1日当たり 6.0mg
・月経の無い女性(30~69歳)では1日当たり 6.5mg
月経の有る女性、無い女性共に1日当たりの上限量は 40mgです。
このように厚生労働省は推奨しておりますが、過剰摂取した時には弊害も生じてきますから、適切な摂取をするようにして下さい。
鉄分の過剰摂取による弊害
鉄分を必要以上に摂ることで様々な症状が出てきますから、推奨される量以上は摂らないようにすべきでしょう。
● 鉄分を過剰摂取後に現れる症状
・嘔吐
・腹痛
・下痢
・胃腸障害
● 鉄分が蓄積されて現れる症状
・血色素症
・肝機能障害
・糖尿病
・血管疾患
女性は慢性的に貧血状態の方が多いようですが、鉄分を摂れない状況下の方はサプリメントから摂ることもできますが、摂り過ぎには十分注意して下さい。
夏は大量の汗をかいて、頭の天辺からつま先までベタベタすることが多くなります。 更に紫外線も強力になり、否応なく肌へのダメージは避けられない状態が、夏を過ぎても長期に渡って続いて行きます。
普段、ニキビができないと言う方も、夏になると悩まされている方が沢山おられるようです。
このようなことから、夏は1年中で最もニキビができる季節と言えるでしょう。
ニキビは、毛穴に皮脂が詰まることから発生して行きますが、その原因としては、肌のターンオーバーの乱れや過剰な皮脂の分泌と言えるでしょう。
< 肌のターンオーバーの乱れ >
紫外線防止クリームやウォータープルーフ化粧品の使用、またシャンプーや洗顔料を綺麗に洗い流せなかったり、ストレス、睡眠不足などによって肌がダメージを受けてしまい、ターンオーバー正常に行われなくなってしまいます。
< 過剰な皮脂 >
思春期のニキビの原因になることが多く、ホルモンや生理周期の影響によって皮脂の分泌量が増加し、毛穴を詰まらせてニキビを発生させてしまいます。
夏ニキビの対策と予防
● 洗顔をしすぎない
洗顔のしすぎは肌のバリア機能を低下させてしまい、肌トラブルを起こしやすくなります。 洗顔しすぎることで肌の乾燥が進み、皮脂の分泌が過剰になり、皮脂は毛穴を詰まらせてニキビができてしまいます。
ですから、皮脂をゴシゴシ落とす洗い方は肌の角質層を傷つけてしまい、結果バリア機能を低下させることになります。
汚れが落ちるからと、ニキビの方がスクラブ洗顔することは更にニキビを悪化させる原因になりますから、止めた方が賢明でしょう。
● 冷房しすぎない
・冷房しすぎると室内が乾燥し、肌の毛穴は小さくなって皮脂が詰まりやすくなる。
● 汗はこまめに拭き取る
・汗をかいても拭かないで放置すると、ホコリや汚れが毛穴に溜まって炎症を起こし、ニキビができやすくなる。
● 紫外線を防ぐ 夏の強い紫外線が当たると、角質は毛穴を塞いでしまい、皮脂も閉じ込められてニキビができやすくなる。
夏ニキビに有効な食物
夏は暑さで食欲も低下気味ですが、偏食、外食を続けることは栄養が十分摂れなく、ニキビの改善には繋がらないので、ニキビに有効な栄養を摂るようにして下さい。
● ビタミンA
カボチャ、ホウレン草、シソ、ウナギなど。
● ビタミンB2
卵、乳製品、レバーなど。
● ビタミンB6
マグロ、モロヘイヤ、ニンニクなど。
● ビタミンC
緑黄色野菜、メロン、キウイなど。
● ビタミンE
緑黄色野菜、ウナギ、レバーなど。
夏のニキビは改善するにしても、予防するにしても、紫外線と汗への対策が重要ですが、肌が乾燥した後の保湿は十分行うようにして下さい。
暑くなってくると、むくみ(浮腫)に悩まされる方が多くなります。
朝起きた時にむくんでいた場合は、前夜の深酒が原因だったり、睡眠不足が原因だったりします。
また、水分や塩分の摂り過ぎた時も結果としてむくみが現れたりしますが、昼を迎える頃、遅くても翌日には一般的なむくみは治まってしまいますが、女性は月経前症候群(PMS)の影響でもむくみがみられます。
しかし、時間が経過してもむくみが一向に解消されない、引かない場合は、とんでもない病気が隠されている可能性がありますから十分注意するようにして下さい。
むくみ(浮腫)を生じるとんでもない病気
むくみが症状として現れる病気には、腎臓や心臓、肝臓、内分泌の各疾患、更に栄養障害などによっても、むくみは引き起こされます。
浮腫には全身性浮腫と局所性浮腫があり、全身性浮腫は次のようなものです。
全身性浮腫
腎性浮腫(じんせいふしゅ)
急性糸球体腎炎やネフローゼ、糖尿病性腎症などの腎臓疾患によって、むくみは生じてきます。
腎機能の低下により、余分となった塩分や水分が適切に排出され、蓄積されたりタンパク尿が出過ぎることで、水分バランスが崩れてむくみが現れます。
心性浮腫(しんせいふしゅ)
慢性心不全や肺性心などの心臓疾患によって、むくみが生じてきます。
心機能の低下により、水分やナトリウムが溜まることで、全身にむくみが生じてきます。
肝性浮腫(かんせいふしゅ)
肝硬変や慢性肝炎などの肝臓疾患によって、むくみが生じてきます。
肝機能の低下により、血液に水分を溜めるアルブミンの合成も低下することになり、血液中の水分濃度が低下してしまいます。
結果門脈という器官の血圧が上昇してしまい、水分や塩分が排出されずに蓄積されて、むくみの症状が現れることになります。
結果門脈という器官の血圧が上昇してしまい、水分や塩分が排出されずに蓄積されて、むくみの症状が現れることになります。
内分泌浮腫(ないぶんぴふしゅ)
甲状腺機能低下症や甲状腺機能亢進症などの内分泌の疾患によって、むくみが生じてきます。
むくみの特徴は、指で圧迫しても圧痕を残さないで直ぐ元に戻ります。
栄養障害浮腫(えいようしょうがいふしゅ)
ビタミンB1欠乏症や蛋白漏出性胃腸症、メネトリエ病などから、むくみが生じてきます。
ビタミンB1欠乏症(脚気など)では末梢神経の障害によって、神経炎や痺れなどの症状が現れ、心機能は低下して心不全になり、むくみが生じてきます。
他の全身性浮腫には薬剤の副作用から生じる薬剤性浮腫、肥満により生じる肥満性浮腫があります。
局所性浮腫
局所性浮腫には、下肢静脈瘤による血管性浮腫や唇や瞼に生じる血管運動性浮腫、リンパ管の機能不全で生じるリンパ性浮腫、火傷や痛風で生じる炎症性浮腫、骨折や打撲時の細菌による外傷性浮腫、身体が麻痺した時に生じる麻痺性浮腫などもあります。
むくみは生活習慣の改善で解消されることが多いですが、とんでもない病気が隠れている場合も否定できないので、気になるむくみは早急に診察を受けるようにして下さい。
女性が目指したい肌は、綺麗な女優さんの肌でしょうか?
それともセレブのお金を使った肌でしょうか?
イエイエ、そうではないでしょう。
きっと、赤ちゃんのプルンプルンとした瑞々しい肌を目指したいと思っているはずでは・・・
赤ちゃんの無垢な心と、無垢な肌は、どなたでも虜になってしまうものです。
赤ちゃん肌が欲しいけど・・・
「赤ちゃん肌には、絶対なれない!」
・・・そう思われる方も、ケアの方法によっては、理想の肌、赤ちゃん肌に近づくことも可能のようです。
赤ちゃん肌はどうしてプルンプルン?
赤ちゃんの肌は水分量が多く、皮下脂肪も大人よりも多いです。また新陳代謝も活発に働いていますから、肌のハリとキメも大人とは比べ物にならないくらい綺麗に整っています。
更に紫外線などの刺激も多く受けていないため、透明度の高い瑞々しい肌をしているのが赤ちゃんということになります。
赤ちゃん肌の目指し方?
肌の真皮層にあるコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンが減少することで、ハリは失われてしまいます。
ハリが失われる原因としては、加齢やストレス、肌の乾燥、紫外線、睡眠不足、食生活の乱れなどが考えられますから、これらを修正、矯正することでコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンの減少を食い止め、やがてハリを取り戻すことに繋がって行きます。
ストレスの解消対策
ストレスは気が付かないところで生じ、何度も蓄積が続き、大きくなってストレスを実感することになりますから、溜めないで解消する術を身に着けることが重要になります。
ジョギングなどのスポーツで汗を掻いたり、カラオケで大きな声で歌を唄うことも解消法としては有効です。
肌の乾燥対策
肌が乾燥すると肌のバリア機能が低下し、ハリは一気に低下してしまいますから、保湿は十分行うようにします。
保湿にはセラミドやヒアルロン酸が含まれている化粧水や美容液を利用すると良いでしょう。
紫外線対策
紫外線は日没まで注意しなければいけませんが、特に夏季は紫外線も強力になって肌にダメージを与えますから、十分気を付けて下さい。
外出時は、帽子や日傘、あるいは日焼け止めクリームを利用するなどして紫外線の直射を受けないようにして下さい。
睡眠不足対策
十分な睡眠はストレスも解消してくれますから、寝不足にならないようにして下さい。
眠れないという理由でアルコールを利用すると、質の良い睡眠は得られませんから、寝室の照明や、枕などの寝具を交換するなどして、入眠状況を変えることも必要になる場合もあります。
食生活の乱れ対策
線維芽細胞の活性化は肌のハリを取り戻すには有効で、食事から摂る栄養素などで活性化を図ることが可能です。
ミネラル:海藻類や豆類、魚介類、野菜類など。
(ひじき、大豆、牡蠣、ホウレン草など)
ビタミンE:種実類や油脂類、魚類、野菜類など。
(アーモンド、紅花油、ウナギ、大根菜など)
コラーゲン:動物性食品と海洋性食材
動物性食品(豚足、手羽先、軟骨、牛スジなど)
海洋性食材(フカヒレ、ウナギ、エビ、イカなど)
赤ちゃんのようなプルンプルン肌は一朝一夕では望めませんから、日頃からストレス、肌の乾燥、紫外線、睡眠不足、食生活の乱れなどに陥らないように心がけることが非常に重要です。