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ハチミツはお好きでしょうか?
美味しさと甘さを兼ね備えているのがハチミツですね。
砂糖よりも高級な甘味料と言うことも出来るでしょうから、高級なお菓子やスイーツなどに使われることが多いのもハチミツと言えるようです。
様々な花の蜜をミツバチは集めており、花の持っている効果が集約しているのも蜜と言えるでしょう。
ハチミツには疲労回復、整腸、殺菌効果などの健康面への効果は云うに及ばず、美容面への効果も抜きんでていますから、女性には嬉しい効果が目白押しになりますので、肌に神経を費やす方は見逃す訳にはいかないでしょうね!
・・・と言うことから、今回はハチミツの美容効果を取り上げたいと思います。
その前に・・・
ハチミツは何時頃から人の口に入るようになったのでしょう?
ハチミツとは・・・
スペインの洞窟の壁画にはハチミツを採る人の姿が描かれていることから察すると、紀元前6000年ごろには食べられていたと考えていいでしょう。
日本では養蜂の記事が643年ころの話として日本書紀に記載されていますから、1400年ほど前には食べられていたと考えられます。
もちろん、ハチミツの採取が簡単では無かった時代、口にするのはやはり高貴なお方と言うことになるでしょうね。
そして、薬として利用された点を考えても、一般庶民の口に入らないものがハチミツと言うことも出来るでしょう。
このようなハチミツですが、女性に嬉しい効果とは一体どのようなものなのでしょう?
実は、次のような効果が認められているようです。
ハチミツの美容効果とは・・・
ハチミツには様々な成分が含まれており、これらの成分が美容に良い影響を与えているということになるでしょう。
ハチミツの成分にはポリフェノールを始め、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸などが豊富に含まれておりますので、詳しく見て行きましょう。
< ポリフェノール >
ポリフェノールは植物の苦みや色素成分ですから、ミツバチの集める蜜にポリフェノールが十分含まれていると推測できるでしょう。
このポリフェノールは抗酸化作用が強いですから、活性酸素などの有害物質を無害化する働きがあります。
< ビタミン類 >
ビタミン類としてはビタミンC、ビタミンB1、B2、B6 、ナイアシンなどが含まれており、ビタミンCはメラニン色素の生成を抑えますし、ビタミンB2、ナイアシンは皮膚機能の保持、成長に良い影響を与えます。
< ミネラル類 >
ミネラル類としてはカルシウム、マグネシウム、リン、鉄、カリウムなどが含まれており、カルシウムは肌の再生、鉄はコラーゲンの形成に役立っております。
< アミノ酸類 >
アミノ酸類としてはアルギニン、ロイシン、イソロイシンなどが含まれており、綺麗な肌を作ってくれる働きがあります。
このようにハチミツには様々な成分が含まれておりますから、美容効果は上記で触れた以外にも目を見張るものがありますので、下記に記述したいと思います。
ハチミツの美容効果
ハチミツには上記のようにリフェノール、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸などが含まれています。
これらの成分の一つ一つが美容効果を表すと言うことになります。
それでは、ハチミツの美容効果を見てみましょう。
● 美白、シミ、シワの予防効果!
・ハチミツの成分でも触れましたが、ハチミツに含まれているビタミンCはメラニンの生成を抑えてくれますから、シミ、シワを防いでくれ効果が極めて高いと言うことができるでしょう。
またビタミンB群は肌のターンオーバーを正常にしてくれますから、美白効果も期待できると言うことになります。
● 保湿効果!
・ハチミツには水分を取り込む性質がありますから、直接肌に塗布することで保湿が望めると言うことになるでしょう。
● アンチエイジング効果!
ハチミツにはポリフェノールも含まれています。
つまり抗酸化作用が期待できるので、アンチエイジングの効果も期待できるということになりますから、肌の老化を感じた時には早急にハチミツを摂るようにすべきでしょう。
● ピーリング効果!
・ハチミツには古くなった角質を取り除いてくれる効果がありますから、肌にザラ付きが感じた時には軽く塗布すると良いでしょう。
● 便秘の解消効果!
・便秘はニキビや肌荒れの原因になりますから、ハチミツを摂ることで便通が改善し、吹き出物などが出来難くなる可能性もあります。
このようにハチミツには健康面は云うに及ばず、美容面においても並々ならぬ効果があると言うことになります。
しかし、ハチミツには種類があります。
どのハチミツも効果が同じように得られるということではありません。
つまり、効果が得られやすいハチミツを摂らなければ意味が無いと言うことになります。
それではどんなハチミツを摂れば良いのでしょう?
効果の得られるハチミツとは・・・?
ハチミツには純粋ハチミツ、加糖ハチミツ、精糖ハチミツに分けられます。
純粋ハチミツは文字通り、ミツバチの採取した蜜に手を加えていないハチミツになります。
一方、加糖ハチミツは蜜にブドウ糖や水飴などを入れて作られたハチミツになります。
また精糖ハチミツは蜜を加熱したり、水分を飛ばすなどの手を加えられたハチミツになり、糖度は必然的に高くなりますが、栄養分は少ないと言うことになります。
このようなことから、ハチミツの美容効果を利用したいのであるなら、純粋ハチミツを利用すべきと言うことになるでしょう。
最後に
ハチミツはミツバチの働きによって存在しているのです。
そして、その効果は健康面から美容面まで、実に幅広く行き渡っていますから、体調の思わしくない時に摂ることができれば、改善する可能性は否定できないでしょうね。
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スマートフォンが怒涛の勢いで普及しているようです。
老いも若きもスマホを手に、通話からゲーム、ネット検索まで自分の目的を達成すべく、暇さえあればスマホを眺めているようです。
スマホやパソコンから発するブルーライトが、身体に様々な悪影響を及ぼすと言われております。
もちろんブルーライトは光ですから、目への影響が一番に懸念されるのは言うまでもないのです。
さらに中高生に至っては、スマホを手にしている時間の長さから、スマートフォン症候群と呼ばれる新たな症状が見られるようになってきております。
・・・と言うことから、今回はスマートフォン症候群とはどのようなものか、スマホにまつわる症状と対処法などをお伝えしようと思います。
スマートフォン症候群とは
最近よく耳にするのがスマートフォン症候群と言う言葉ではないでしょうか?
パソコンよりもスマホを利用する方が激増しておりますが、ディスプレイの大きさから言えばスマホの方が小さいですから、目を酷使する度合いも高くなると言えるでしょう。
しかし、目に与える影響と同等に、体や精神的な面への影響も大きなものがあります。
夜も遅くなり、「そろそろ寝よう」と思っても、手にしたスマホが気に掛かることもあるでしょう。
つまり、スマホのスイッチを切れないと言うこともありますから、布団の中に潜り込んだまま朝を迎えると言うこともあるかも知れません。
自分一人の世界に入り込めることが出来るのもスマホの良い所でありますが、体を悪くしやすい所でもあるのです。
それではスマートフォンを使うことで現れる体の異常、スマートフォン症候群の主な症状を見て行きたいと思います。
スマートフォン症候群の症状
先述しましたが、小さなスマホの目への影響は大きなものですが、体には目の疲れ以上に症状が現れ始めている可能性があります。
● 肩凝りが起きやすくなった
● 首の凝りを感じ始めた
● 首の後ろが痛む
● 猫背になり始めた
● 肩が上げ難くなった
● 頭痛を感じるようになった
このような症状を感じるようになった場合は、スマートフォン症候群が起きていると思った方が良いでしょう。
それでは、実際に現れるスマートフォン症候群の症状を見て行きたいと思います
スマートフォン症候群の症状
スマートフォン症候群が起きると、体には次のような際立った症状が見られるようになります。
< ストレートネック >
首の骨(頸椎)と言うものは、本来30~40度の湾曲になっているものですが、同じ姿勢を長い時間取ることによる頸椎の疲労などにより、頸椎の湾曲が真っすぐになってしまうことをストレートネックと言います。
つまり、頭の重心が前に移動してしまうため、頭の重さを首の筋肉だけでは支えきれなくなってしまいます。
その結果として首の筋肉は緊張の連続となり、首の痛みはもとより、肩こりや片頭痛、めまい、手足のしびれなどの症状が起こってきますが、首周辺に留まらず、体の様々な部位に異常が起きて来るのです。
ストレートネックになってしまったとしても、薬では良くなることはありません。
ストレートネックの改善には運動療法や器具による首の牽引、整体、マッサージなどの方法が行われることもありますが、長時間に渡って形成された首の状態は、おいそれと改善することは無いと言うことになるでしょう。
このようなことから、ストレートネックが起きないにするためには、兎にも角にも長時間首を固定するようなことはしない、スマホを長時間使わないなどの予防が一番と言うことになるでしょう。
< ドケルバン病 >
スマホを常に使うような人は、親指や手首を酷使していることが多いようです。
この酷使によって起こる腱鞘炎が、ドケルバン病になります。
腱鞘炎は手や指、手首を繰り返し使うことで起こる炎症ですが、ドケルバン病は手首の親指側に起こります。
ギターやピアノを演奏する方、美容師にも多いようですから、ドケルバン病は職業病の一つと言うことも出来るでしょう。
ドケルバン病の治療は、軽症の場合は消炎鎮痛薬の塗布、重症の場合はステロイド薬の注射で対処する事になります。
< 眼精疲労・ドライアイ >
スマホもパソコンも、夢中になると、画面を見続けることが多くなります。
それも瞬きをしないで見ることが多くなりますから、自ずと目は疲れますし、目の表面は乾いてきます。
さらに、涙も減少し、目に傷がつくことで目の違和感を覚えることもあります。
目に疲れを感じたり、ゴロゴロした異物感がある場合はスマホやパソコンの使用を一時中止する、目薬をさすことも、目のためには重要になります。
< VDT症候群 >
Visual Display Terminal Syndrome、いわゆるVDT症候群とはスマホやパソコンを長時間使用したことによって起こる目や体、精神への様々な症状になります。
つまり、VDT症候群が起きないためには、スマホやパソコンのディスプレイを長時間見続けないことが重要と言えるでしょう。
< 抑うつ状態 >
首は神経が集中している部位になりますが、スマホを長時間使うことでうつ向く状態も長くなります。
つまり、首の神経を圧迫することになり、副交感神経に異常が生じることがあります。
そして、頭痛やめまい、動悸、慢性疲労、食欲不振、睡眠障害と言ったうつ状態が見られることもあります。
< エコノミークラス症候群 >
スマホでゲームに夢中になる場合が少なくないようです。
特に中高生はゲームに熱中するあまり、食事もきちんと摂らないことが多くなり、栄養バランスが偏ってしまうことも良くあるようです。
さらにゲームに釘付けとなってしまい、長い時間同じ姿勢を維持したままになることもあります。
そのような時には下半身がうっ血したり、肺動脈に血栓ができる「肺血栓塞栓症」を発症する
「エコノミークラス症候群」が起こることがあります。
実際、オンラインゲームを86時間続けた方がエコノミークラス症候群を発症してしまい、亡くなってしまうと言う事例が起きております。
つまり、栄養バランスの偏りがうっ血や血栓を助長しているとも考えられますから、よりエコノミークラス症候群が起きやすくなっていると言うことにもなるでしょう。
ともあれ、長時間に渡ってスマホを使った場合には、様々なリスクが付いて回ると言うことになるでしょう。
まとめ
文明の利器ともいえるスマートフォンやパソコンですが、メリットがあればデメリットもあります。
このような機器に振り回されてしまうと、自ずと体への異常が現れて来ると言うことになるでしょう。
長時間の使用を止める!時々インターバルを入れて、体にリセットする時間を入れるなどをしなければ、頭の天辺から足のつま先に至るまで、後々異常が現れて来ると言うことになるでしょうね。
スマホやパソコンは長時間に渡って使わないと言うことが、基本と言えるのではないでしょうか?
毎日、家と会社の往復でしょうか?
会社に行けばセクハラあり、パワハラあり・・・。
こんな会社辞めようかなぁ~と思っても、生活を考えると、そうもいかないのが現実のようです。
毎日溜まる憂さは、どうやって晴らすかと言えば、男性なら一杯飲み屋で軽くお酒をあおって帰路に着くことも多いでしょう。
女性なら、たまに女子会でも開いて会社の悪口、上司のセクハラ、お局様のパワハラをお披露目して、次の1週間を持ちこたえる精神的準備をしなければ、毎日やってはいけない状況に置かされているのではないでしょうか
日々疲れる精神、溜まるストレスにイラ付きながら過ごしている方も多いと思われます。
そんな状態が続いては、肌への影響も大きいものになると考えられます。
女性は「肌が命!」とおっしゃられる方も多いですが、不精な生活をすると、知らず知らずにニキビに顔が埋め尽くされる懸念もあります。
・・・と言うことから、今回はニキビの原因は普段の生活習慣?
憂さ晴らしの結果?
・・・について記述しようと思います。
ニキビの原因はこれもだ!
ニキビの原因としては、皮脂の分泌によるけ毛穴の詰まりやアクネ菌の増殖などがよく知られています。
このようなことは、誰でも知っていますから特に念入りに肌の状態をチェックしていることでしょうね。
しかし、それでも一個ニキビが発生すれば、次から次へと出てくるのが嫌われ者のニキビなのです。
一生懸命肌の手入れをしているのに・・・「ニキビが出来るのは何でやねん!」と思う方が多いのも現実なのです。
つまり、肌だけを入念に手入れをしても、徒労に終わる可能性が高いのです。
なぜなら、人間の体は様々な部位の集合体ですから、体の一部に不都合があった場合には自ずとその影響が他の部位に生じてくると言うことになるのですね。
このようなことを踏まえて、日々の生活のストレスは何処に掃き捨てておりますか?から話を進めようと思います。
掃き捨てられないストレスとニキビ
ストレスが溜まってくると、ニキビが出来ることが多いようですね
それでは、どうしてストレスでニキビが出来るのでしょう?
そこには自律神経が関わっているからなのです。
自律神経は交感神経と副交感神経がバランスを取ることで正常に機能しています。
ところが、ストレスに晒されると交感神経が優位になり、副交感神経とのバランスは取れなくなってしまいますから、自律神経は乱れることになります。
乱れた自律神経はバリア機能を弱くしてしまい、男性ホルモンのアンドロゲンが増加します。
このアンドロゲンには皮膚を固くする、さらに皮脂の分泌を促す作用がありますから、自ずと皮膚の毛穴は詰まりやすくなるので、ニキビが出来やすくなるのです。
また、ストレスはホルモンバランスを崩してしまう場合もありますから、よりニキビが悪化する懸念もあるのです。
ストレスが溜まって来れば、ストレスを晴らそうとしてお酒を飲むこともあるでしょうね。
家で飲む場合にはナッツ類やポテトチップで済ませられますが、家を出ての女子会などでは、油ギンギンの揚げ物から消化の悪い肴まで、「何でもござれ!」と言う感覚で胃袋に収めようとしますから、その影響でニキビブツブツと立ち上がってくるのは当然の成り行きなのです。
それでは何故油物を食べるとニキビが出来るのか?と言うと、皮脂の分泌量が増える可能性があり、この皮脂が毛穴を詰まらせてしまい、ニキビの原因を作ると言うことなのです。
このようなことから、積もり積もったストレスだとしても、お酒や食べ物で解消しようとするとツケが後々必ずと言っていいほど回ってくるようですね。
また、毎日の生活においても、お酒が忍び寄ってくる場合もあるのです。
毎日の飲酒習慣とニキビ
食事の準備の最中に味見することがあると思いますが、「お酒に丁度いい!合う!」との思いで、チョットだけお酒を口に含んでしまうと、キッチンドリンカーになってしまう可能性があります。
ならなくても、お酒を飲む癖が付いてしまう恐れがあるのです。
お酒を飲むとアルコールは肝臓で分解するため、体内の水分が多く消費されます。
もちろん肌の水分も少なくなってしまいます。
つまり、潤いが減少すれば肌は乾燥状態におちいりますから、バリア機能は低下し、外部の刺激に弱い状態になってしまいます。
そうすると、肌は刺激から守ろうとして皮脂の分泌量を増やすことになります。
過剰に分泌された皮脂は毛穴を詰まらせてしまい、ニキビや吹き出物が発生する事になるのです。
このようにニキビの原因は今やストレスが大きな比重を占めておりますが、単にストレスだけに終わらず、ストレスを晴らそうとして過剰な飲酒を日々続けてしまうことも少なくありません。
過剰な飲酒は体を壊してしまいます。
また会社などで受けたハラスメントを思い出すと寝付けなくなることもあるでしょう。
そんな時には、お酒の力を借りて入眠にこぎつけることも出来ますが、このような睡眠は良質とは言えませんから、寝た感じがしなかったりしますし、頭のモヤモヤ感は1日中消えることが無かったりします。
もちろん、肌もそういうことは透かさずキャッチしますから、ハリのない肌を現すことになるでしょう。
このように、ストレスは肌にも決して良いことでは無く、精神衛生上も甚だ酷い状況を提示することになるのです。
そして、ストレスから見たくもないニキビが発生する事になるのです。
さらに、ストレスを晴らそうと飲酒をし、飲酒の癖などついてしまった場合にも忌まわしきニキビが発生することもあります。
つまり、元をただせばストレスに対して適切な対処が出来なかったことでお酒を飲み、このお酒が肌から水分と良質な睡眠を奪い去ってしまったことでニキビを発生させてしまった。と言うことも出来るでしょう。
まとめ
現代においては社会環境の複雑化に伴い、各個人それぞれ憂さの晴らし方を知らず、他人のせいにしてはハラスメントに明け暮れ、受けたハラスメントや思いやりのなさにストレスは溜まり続けるばかりです。
そして、か弱き女性、デリケートな女性は傷つき、肌は荒れてニキビが発生するに至るようです。
兎にも角にも、ストレスは精神を蝕み、肌にも悪影響を及ぼしますから、各人に合ったストレスの発散方法を見つけることが、これからの時代は非常に重要と言えるでしょう。
ナッツ類にもいろいろありますが、あなたはどんなナッツが好きですか?
ナッツと言えば、まずアーモンドを思い浮かべる人が多いと思いますが、これはアーモンドがナッツの王様と言うことからも納得できると思います。
アーモンドは栄養価が高いことからナッツの王様と言われているようですが、食べ始めると止まらないナッツ類はニキビの原因になるのでしょうか?
今回はナッツ類を食べるとニキビの原因になるのか、ならないのかを記述したいと思います。
ナッツ類は食べ始めると、無くなるまで食べてしまう傾向にあります。
そうすると、当然食べ過ぎてしまうのがナッツ類になり、後々食べ過ぎたことに後悔する方もおられるようです。
ナッツ類の栄養価はどうなっているのでしょう?
ニキビの原因になるとしたら、どのようなことで起きるのでしょう?
ナッツ類の栄養価
ナッツ類にはアーモンドをはじめ、クルミにピスタチオ、ヘーゼルナッツ、カシューナッツ、マカダミアナッツなどが良く知られているナッツと言えるでしょう。
ですが、ナッツと名前が付いていても、ピーナッツはナッツ類には入りません。
何故なら、ピーナッツは地中になる豆なのです。
ナッツ類は固い殻に守られている木の実、つまり種実類と言うことから、ピーナッツはナッツ類とは言えないのですね。
それでは、ナッツ類はどのような基準で分けられるのでしょう?
ナッツ類とは?
ナッツ類はその特徴から、堅果(けんか)、核果(かくか)、種子(しゅし)の3種類に分けられますので、さらに詳しく見て行きます。
● 堅果
外側が非常に硬い果実を堅果と言い、ナッツ類ではヘーゼルナッツやマカダミアナッツが堅果に入ります。
他には、栗があります。
●核果
中央部に固くて大きな核があり、核の中に種があるものを核果と言い、ナッツ類ではアーモンドやくるみが核果に入ります。
他には、銀杏があります。
● 種子
種を食べるナッツで、ナッツ類ではカシューナッツやピスタチオが種子に入ります。
他には、ひまわりの種やかぼちゃの種があります。
それでは、ナッツ類の栄養価と特徴を見てみましょう。
● アーモンド
アーモンドは栄養価が高いことで知られておりますが、注目すべき栄養素としてはビタミンEになります。
100グラム当たり31.2mgも含まれていると言うことですから、このビタミンEの強い抗酸化作用は美肌効果はもちろんのこと、老化防止にも効果が望めると言うことになります。
さらに含まれているビタミンB2は脂肪を燃焼する効果も高いと言うことから、ダイエットに有効と言うことにもなります。
また、胃液に含まれるリパーゼと言う消化酵素は人間の食べた脂肪を分解し、吸収する働きがあるのですが、アーモンドと一緒に食べると脂肪を分解、吸収することなく便として排出します。
つまり、アーモンドにはリパーゼの働きをブロックする効果があり、ダイエットに有効と言うことになります。
● クルミ
クルミに含まれているオメガ3脂肪酸は不飽和脂肪酸で、体内では作られない必須脂肪酸です。
オメガ3脂肪酸のα-リノレン酸がクルミには含まれておりますから、ドロドロ血液をサラサラにします。
そして、血流が良くなって高血圧や糖尿病と言った生活習慣病を防ぐ効果がありあると言うことになります。
また、女性ホルモンのバランスを整える働きもクルミにはあります。
● ピスタチオ
ピスタチオには食物繊維が豊富に含まれていますから、腸内環境が整えてくれると考えていいでしょう。
と言うことから、女性にとって悩みの種になっている便秘が解消されたり、肌荒れ、むくみなども改善されると言うことになります。
● ヘーゼルナッツ
ヘーゼルナッツには、オリーブオイルの2.5倍ほどのビタミンEが含まれています。
またオレイン酸も多く含まれていますから、女性に嬉しい美肌効果やシミ、シワの予防効果も期待できます。
● カシューナッツ
カシューナッツには、ビタミンB1が他のナッツよりも多く含まれております。
ビタミンB1には、肌のターンオーバー周期を整え、皮膚や粘膜を正常に保ってくれます。
また、胃腸障害を改善してくれる効果がビタミンB1にはあるので、便秘の解消を期待できると言うことになります。
● マカダミアナッツ
ナッツ類はいろいろありますが、マカダミアナッツに含まれているパルミトレイン酸は肌荒れに効果がある脂肪酸です。
マカダミアナッツに含まれる脂肪の多くを占める一価飽和脂肪酸のパルミトレイン酸は、肌にツヤとハリをもたらしてくれますから、アンチエイジング効果の高い脂肪酸と言えるでしょう。
このようにナッツ類を見てみますと、体に良い成分が豊富に入っているのが分かります。
つまり、ナッツ類を普通に食べている分には、ニキビの原因になる節が見つからないと言うことになります。
しかし、いずれのナッツ類もカロリーが高いですから、食べ過ぎた場合には肌トラブルの原因になり、ニキビが起きる可能性はあるのです。
さらに、ナッツを加工する際には油が使われておりますし、塩味にするための塩分も使われていますから、この油や塩分によってもニキビができる可能性があります。
・・・と言うことから、ナッツ類を購入する時は加工されていないもの、「無塩で素焼き」のものを選ぶ必要があるでしょうね。
ナッツ類に限ったことでは無く、どんなことにでも言えることですが、食べ過ぎは様々な疾病の原因になりますし、トラブルを引き起こす可能性も高くなります。
一度口の中に入れると、無くなるまで食べてしまうのがナッツ類です。
ナッツ類の効果はいろいろありますから、効果を適切に求めるのであるのなら、ミックスナッツを食べるのが良いでしょうね
ミックスナッツなら、各ナッツの効果をまとめて取ることが出来ますから、1日当たり手の平に軽く乗せた量、つまり25gほどを食べるのが最適と言えるでしょう。
その量を超えて摂るような場合には、ニキビに顔を覆われてしまう覚悟も必要となるでしょうね。
まとめ
いろいろとナッツ類を見てきましたが、どのナッツもそれぞれの特徴や効果などからも優れていると言う以外ありません。
普通に食べる分には、ニキビの原因がナッツ類にあるとは言えないでしょう。
しかし,美味しさのあまり、各ナッツの効果を期待するあまり食べ過ぎる傾向にありますので、ナッツ類を食べ過ぎた場合には、ニキビが出来ても致し方ないと考えたほうが良いでしょうね。
ポリフェノールが持てはやされているようですね。
それもそのはず、ポリフェノールには強い抗酸化作用がありますから、活性酸素などの有害な物質を無害に変える働きがあります。
このポリフェノールを取り入れることで、動脈硬化などの生活習慣病を予防するとも言われております。
実際、ポリフェノールには様々な種類があります。
アントシアニンからカカオポリフェノール、ルチン、クロロゲン酸、フェルラ酸、クルクミン、ショウガオール、そしてカテキンなどがありますが、これらのポリフェノールには効果に違いが見られます。
長らくおばあちゃんのお供をしているお茶にも、ポリフェノールが含まれていますね。
そのポリフェノールは先ほど記述したカテキンと言うものです。
お茶に含まれているカテキンにも様々な効果があるのですが、この効果を目一杯受け取ったおばあちゃんには、目を見張る効果が表れていたようなのです。
「肌がツヤツヤしているね~」とか、「病気しないね、丈夫よね~」とか・・・・。
昔の人はポリフェノールの存在も知らなかったし、ポリフェノールの言葉さえ知らない状態でした。
まして、カテキンと言う言葉もなかったのですね。
ご近所のおばあちゃん方が集まってはお茶を飲み、人のうわさ話に華を咲かせているのが常ですが、家に集まるおばあちゃん方の肌艶が良かったと記憶しております。
これって、もしかしてお茶のおかげでは・・・と今となって想像しているです。
お茶に含まれているカテキンの効果を見ると、肌がすこぶる良くなる効果があるとのことです。
これからの秋から冬の季節の変わり目には肌トラブルが起こりやすくなりますから、ニキビを始め、乾燥による皮膚のカサつきと言った悩みが毎年のように生じる女性は、お茶の効果を手に入れるようにした方が良いと思うのですが、如何でしょうか?
・・・と言うことから今回は、お茶に含まれるカテキンがニキビや肌を改善する効果等について記述したいと思います。
お茶のカテキンはニキビに効果があるの?
ニキビはどのようにして生じるかと言いますと、先ず毛穴の詰まりが第一歩目になります。
毛穴が詰まり始めると、毛穴の中に皮脂が溜まって白ニキビが出来始めます。
毛穴に溜まった皮脂に、常在菌のアクネ菌が増殖を始めます。
そして、アクネ菌が作り出す酵素のリパーゼによって炎症が生じ、赤ニキビが見られるようになります。
・・・と言うことから、アクネ菌を殺菌すれば繁殖を防げる、つまりニキビを抑えることができると言うことになるでしょう。
もちろん、毛穴を皮脂で詰まらせるようなことをしない、と言うことは重要です。
このアクネ菌を殺菌するには、おばあちゃん方の大好きなお茶に含まれているポリフェノールのカテキンが有効なのです。
カテキンの殺菌力でアクネ菌を殺菌?
カテキンには強い殺菌作用があると言われております。
つまり、カテキンのアルコール消毒にも引けを取らない殺菌力を利用し、アクネ菌を殺菌すれば良いと言うことになります。
それでは、どのようにしてお茶を飲めば効果的にニキビを改善に向かわせるのでしょう?
アクネ菌を殺菌するお茶の淹れ方
お茶のポリフェノールのカテキンにも種類があります。
カテキンにはエピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートの4種類があります。
この中で一番殺菌力の強いのが、エピガロカテキンガレートになります。
つまりエピガロカテキンガレートが多く含まれているお茶を飲めばニキビの改善に、より効果が表れると言うことになります。
エピガロカテキンガレートが多く含まれているお茶は抹茶でも玉露でもありません。
煎茶なのです!
お茶には抹茶や玉露、ほうじ茶、煎茶などがありますが、高価な玉露よりも煎茶の方がエピガロカテキンガレートが多く含まれているのです。
ですから、ニキビで困っている方は、煎茶を飲んだ方が良いと言うことになります。
それでは煎茶をどのようにして淹れると、よりエピガロカテキンガレートを抽出できるのでしょう?
煎茶の淹れ方
お湯の温度により、抽出されるエピガロカテキンガレートの量が変わってきます。
エピガロカテキンガレートが多く含まれる煎茶の淹れ方は、次のようになります。
● 高温のお湯で淹れる!
普通の淹れ方では3割ほどの抽出になってしまいます。
抽出されなかったエピガロカテキンガレートはそのまま茶殻に残ってしまいます。
もったいないですね。
ですから、ニキビの方が煎茶を飲みたいと思った場合には、高温で淹れると良いでしょう。
熱いお茶は苦手の方は冷ましてから飲むようにすると良いでしょうね。
お茶を顔に塗ってニキビを改善?
ニキビを早期に改善したい方は、お茶を顔に塗る洗顔方法もあります。
カテキンの殺菌力を直に肌で感じるには良いかも知れませんが、注意をしながら行うようにしてください。
● お茶で洗顔する方法は次のようにします。
・急須などで煎茶を淹れます。
・1番茶は飲料水とし、2番茶を洗面器などに入れ、3倍ほどの水で薄めます。(液温に注意をしてください)
・後は、希釈したお茶での洗顔を10回ほど繰り返してください。
・強く擦らずに、万遍なく顔を撫でるようにして洗顔した方が良いと思います。
・タオルで拭き取ってお茶洗顔は終了ですが、肌に合わないと感じた場合は、洗顔を中止してください。
近頃では、ご近所付き合いも希薄になっているようですから、お隣さん同士が集まってお茶を飲む機会も減少の一途をたどっています。
つまり、お茶を飲む機会が減っているということは、すっぴんでも綺麗な肌の方は少なくなっているとも言えるでしょう。
ニキビのない綺麗な肌を目指すなら、煎茶を毎日飲むようにするとコスメに掛かるお金も少なくなるでしょうね。
まとめ
毛穴を詰まらせると厄介なアクネ菌を増殖させてしまいますから、普段から毛穴を詰まらせない洗顔を行うことは、ニキビを作らせない一番良い方法と言えるでしょう。
また、お茶を飲む機会が減少していると言うことも、肌の老けを感じやすくなっている状況と言えそうですから、煎茶を毎日飲んでニキビのない肌、綺麗な肌を目指してください。