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ゴム風船を膨らませたことがある人はほとんどではないでしょうか?
一気に膨らませようとしても、なかなか膨らみませんでしたね。
ホッペを膨らませ過ぎ、痛くなったことも良くあったのですが、少しずつ少しずつ膨らんで行くのを見ると、子供心に嬉しさが込上げて来たのを思い出します。
ゴム風船って、名前の通りゴムからできていますが、口から息を吹き込む時に何所から膨れ始めるか知っています?
膨れ始めるところはゴムの厚さの薄いところからなんですね。
見た目全てが均一に出来ているように見えるゴム風船ですが、そうではないのですね。
厚さにムラが出来ているゴム風船が多いようですから、同じ風船を膨らませても何時も同じように膨れるとは限らないのです。
最初に膨らみ始める場所が風船の先っちょからだとしても、次の風船を膨らませた時には、最初の所から掛け離れた所が膨れ始めることは良くあったと思います。
ゴム風船を均等に膨らませるためには、どんなことをしたでしょう?
ゴムを揉んだり、入っている空気にゴムの上から力を入れ、膨らませたい位置に持っていったりして、風船の形を整えたことがあるのではないでしょうか?
人間の体にも言えることなので、ゴム風船を例に上げました。
例えば、体重を気にせず食べ続けた時、体重は重くなっているのですが、体型的には均一にはなっていません。
上半身が太っていたり、下半身が太っていたりします。
つまり体質等により、人それぞれ太り方に違いが生じるのです。
話を一旦、ゴム風船に戻しましょう。
風船の中の空気を抜いた時は全体が縮んでしまいますが、空気を入れた時と同じような状態を見ることができます。
そうです。縮んではいるものの、均等には縮んでいないはずです。
風船に息を吹き込んだ時、一番最初に膨れ始めたところは弱弱しくなっていると思います。
ですから、ダイエットをした場合でも、同じようなことが言えるのです。
ダイエットをした時、痩せを実感するのは体重の減少なのですが、体重が減った割には体型に変化がない、体が痩せない、脚が痩せていない、と言った状況になってしまうのです。
それでは脚を痩せるにはどうしたら良いのか?になります。
風船を均等に膨らませた時のように、揉み解すことが必要になるでしょう。
そうすることで下半身や脚を痩せ状態に持って行くことが可能になるのですが、脚の状態が悪いと痩せることが困難になると言わざるを得ません。
脚の状態が悪いとは、一体どういうことなのでしょう?
これは後半にお伝えしますので、先ず脚が痩せない原因から見て行きましょう。
脚が痩せない原因と対処法
脚が痩せない原因として、一般的にはむくみや筋肉、脂肪が考えられております。
● むくみが原因
血流やリンパの流れが悪い場合には、脚にむくみが現れます。
長い時間、立って仕事を続けた時や座ることが続く場合では、むくみが現れてきます。
むくみが原因で脚が痩せない場合は同一姿勢を続ける仕事、動きの少ない仕事から遠ざかる必要がありますが、塩分や水分の摂取量を抑える食生活、寝不足や運動不足などの生活生活環境の改善、さらに血流やリンパの流れを良くするマッサージを行ったりすることも、むくみの改善には効果があります。
● 筋肉が原因
脚の筋肉が固まった場合も脚が痩せなくなりますから、マッサージなどで揉み解すことで、筋肉間に入り込んだ脂肪や老廃物を減少させることができます。
また有酸素運動は筋肉間の脂肪を燃焼させますから、脚痩せに効果があると考えて良いでしょう。
● 脂肪が原因
食べ過ぎ等による脂肪の蓄積も、脚が痩せない原因になっております。
摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスの悪さが脂肪を溜めてしまう原因となり、脚が痩せないことなります。
また脂肪を溜めやすいジャンクフードを摂らない食生活にハンドルを切ることも、脚痩せを目指す方には必要なことでしょう。
ここまでは、一般的な脚が痩せない原因等を記述してきましたが、これ以降は「脚の状態から脚が痩せない!」・・・について、述べさせて頂きます。
脚の状態と脚痩せ
「脚の状態から脚が痩せない!」とは、どう言うことなのでしょう?
普段、何気なく歩いているのですが、正しい歩き方をしないせいで脚が痩せないと言うことなのです。
靴の底から分かる体のゆがみ
靴底の減り方で分かる! 間違った歩き方とカラダの歪み
更に人それぞれ歩き方に特徴があると共に、脚がO脚、X脚の状態によっても脚が痩せにくいと言うことなのです。
O脚、X脚は骨盤の歪みによって起こります。
骨盤が歪むと骨盤内の血流やリンパの流れを悪くしてしまうため代謝は落ちてしまいます。
その結果、下半身にむくみや冷えと言ったトラブルが生じ、痩せにくい状況になってしまいます。
いつも履いている靴の底を見れば、骨盤に歪みが生じているか、いないかが分かります。つまり骨盤が正常か、O脚か、X脚かが分かるのです。
靴の減り方と骨盤の歪み
● O脚の方の靴の減り方
・ 靴底の踵の部分が外側に減っている、靴の外側から減り始めている場合はO脚と考えて良いでしょう。
もし、脚痩せが思うように進まない場合は、骨盤矯正を行うことでO脚は改善に向かいます。
そして、脚痩せも可能になると考えて良いでしょう。
● X脚の方の靴の減り方
・ 靴底の踵の部分が内側に減っている、 靴の内側から減り始めている場合はX脚と考えて良いでしょう。
脚痩せが思うように進まない場合は、骨盤矯正を行うことでX脚は改善に向かいます。
O脚か、X脚の方は、骨盤の歪みに脂肪が付いていると考えられますから、下半身が痩せ難い、痩せないと言うことになるのです。
また、骨盤の歪み以外に正しい歩き方をしないと脚が痩せない!と言うこともあります。
言い方を変えれば、正しい歩き方をするだけで脚が痩せると言うことなのです。
骨盤の歪む原因と矯正の方法
骨盤の歪みは普段の生活習慣から生じることが多いので、何気ない動作が骨盤の歪みを生む原因になることが多いですので、次のような動作や動きは慎むようにしてください。
・ 座って足を組む
・ 片側の足にだけ体重を掛ける
・ 重いバッグや荷物は片方の手だけで持たないで左右交互に持つ
・ 長時間同じ姿勢を取る
このようなことを日々繰り返していると、骨盤が歪んできますので十分注意をしてください。
骨盤が歪んでいる場合は、お手軽な骨盤矯正グッヅも販売されております。また整体院での施術も選択肢に入るでしょう。
今度は正しい歩き方と脚痩せの関係を見てみましょう。
脚痩せのための歩き方
● 正しい姿勢で歩く
正しい姿勢で歩くと血行が良くなると共に脂肪の燃焼が良くなりますから、脚痩せに効果が現れると言うことになります。
歩く時は前のめりにならないようにし、重心を後ろに持って行くようにしながらリズミカルに歩きます。
● 歩幅を広めにして歩く
歩幅は広めに取るのですが、広げ過ぎるとリズミカルな歩きができないので、脂肪の燃焼効果は高くなりません。
小幅で歩いた場合は忙しなくなりますから綺麗な歩きからは程遠くなります。また脂肪燃焼効果も思ったほど高くはならないと考えて良いでしょう。
● 足は踵から着く
踵から地面に着くと足の運びがスムーズになり、体重移動も楽に行われるので、ぎこちない歩きにはなりません。
● 足の指を使って地面を蹴る
足の指を使って地面をしっかり蹴ることは、ふくらはぎの脂肪燃焼に効果がありますから、脚全体の痩せる効果が高まると考えても良いでしょう。
このように正しい歩きをすることは、脚全体の脂肪燃焼効果が高まりますので、脚の引き締めと脚痩せに効果が期待できると考えられるのです。
まとめ
下半身を痩せたい!脚を細くしたい!と思っている方は、ご自分の骨盤は正常化否かを知るためには靴底の減り具合を見てみましょう。
そして、減り具合に偏りがある場合は骨盤に歪みが生じていますから、早期に骨盤矯正を施しましょう。
さらに、正しい歩きを実行することで脚は引き締められ、脚痩せが実現する運びになると考えられるのです。
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脚が細くならない!という悩みを持つ女性は意外と多いようです。
でも、どうしたらスッキリ綺麗な脚になれるのか?どうすれば良いのか分からない方が多いのも事実です。
ジムに通ったり、エクササイズを見様見真似で行っても、思うように痩せられず、返って太って見苦しい脚になってしまった方もおられるようです。
脚が痩せない原因を知って、早急に対処しなければいつまで経っても「脚が細くならない!」悩みは消え去らないでしょう。
脚が痩せない原因
脚が痩せない原因は、次の3点になります。
● 骨盤の歪み
● 姿勢の悪さ
● 筋肉の未使用
・・・になりますので、以下に詳しく記して行きます。
● 骨盤の歪み
骨盤から太ももは繋がっているのですが、骨盤が歪んでいると上手く機能しなくなったり、筋肉が使われにくくなります。
その結果、脚が細くならない、痩せないことになります。
また、骨盤の歪みは血流の悪さを招いてしまいますし、脚の老廃物の流れを滞らせることになりますから、見た目も見苦しいセルライトができてしまうこともあります。
そして、下半身の冷えや新陳代謝を低下させてしまい、細い脚にはなれないまま、脚痩せの悩みを引きずることになるのです。
また、歪んだ部分に脂肪が付くこともありますから、歪んだままエクササイズをしたとしても、綺麗な細い脚には程遠い状態を維持することになります。
ですから、有酸素運動や脚痩せダイエットをしても細くならない場合は先ず骨盤の歪みを矯正することが急がれると言うことになります。
● 姿勢の悪さ
姿勢が悪くなるとそのまま骨盤にまで影響を及ぼし、歪みを生じることになります。
ですから、猫背や反り腰などの姿勢の方は脚が細くならないと言うことになります。
つまり、姿勢の悪さは下半身の負担を増加させてしまい、余計な筋肉を付けてしまうことになります。
その結果、余計な筋肉は太くなり、取れにくいと言う状態になります。
と言うことで、なかなか脚が細くならない、実感できないということになります。
● 筋肉の未使用
骨盤の歪みや姿勢の悪さも筋肉を使うのですが、余計な筋肉を使うため脚痩せには繋がりません。
返って余計な筋肉を太くしてしまいます。
ところが、あまり使われないお腹や裏もも、肉もも、ふくらはぎ、足裏などの裏側の筋肉を使うことができれば、表の筋肉を引き締め、脚は細くなっていきます。
特に太もも裏の筋肉(ハムストリング)は鍛えにくい筋肉ですから、この部位を鍛えることができれば確実に細い足に変化を遂げることになります。
ハムストリングとは
大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の3つの大腿後面にある筋(この他に大内転筋を含むこともある)を合わせてハムストリングという。Wikipediaより
このハムストリングは鍛えにくい筋肉であるため、鍛えることができればそれ相当の効果が期待できると言うことになりますので、以下に記して行きます。
ハムストリングの効果
ハムストリングを鍛えることで次のような効果が期待できます。
● 基礎代謝の向上
● 下半身の安定
● 太ももの引き締め
● ヒップアップ
このようにハムストリングを鍛えることは、その効果全てが脚痩せに繋がっており、綺麗な下半身そのものを作り上げるのです。
ハムストリングは下肢の動きや運動能力に影響を与える部位ですので、鍛え方を間違えると故障が起きやすくなると言う欠点も持ち合わせていますから、トレーニング方法には注意を要することはことは言うまでもありません。
ハムストリングの鍛え方
ハムストリングを鍛えることで綺麗な脚を作ることは可能ですが、ジムに通うほどのことはないでしょう。
何故なら、トレーニングはスクワットで十分なのです。
正しいスクワットを毎日続けることで、ハムストリングは確実に鍛えられるのですから、急がず焦らずスクワットを続けることに徹するのです。
ただ、スクワットは膝を痛めることも多いトレーニングになりますから、最初は回数を少なめにし、徐々に増やしていきます。
早く脚を綺麗にしたいと思うあまり、最初からスクワットの回数を多くするとケガにも繋がりますから、十分注意をして行うようにしてください。
正しいスクワット方法は下記の動画をご覧ください。
脚を綺麗に見せたい、下半身をスッキリしたいと思うのでしたら、先ず骨盤の歪みを矯正しましょう。
骨盤矯正にはエクササイズもありますが、スクワットとダブルで行うと途中で止めてしまう可能性が高くなりますから、骨盤矯正はショーツやガードルなどのグッズを利用した方が良いかも知れませんね。
まとめ
脚が痩せない!と言う悩みを持つ方は多いのですが、未解決のまま放置状態の方も多いのですから、いつまで経っても綺麗な脚にはなれないようです。
綺麗な足!と言われるためには、骨盤矯正とハムストリングを鍛えるスクワットが非常に重要なのです。ねッ!
外を歩いている時に、足の裏に釘でも刺さったかのようなズキンとした痛みが走るようなら、「モートン病」の疑いがあります。
このモートン病は20~50歳代の女性に多い足の病気の一つです。
どのような時に痛みが走るかと言うと、歩いてて足を蹴り上げた時や体重が足に掛かった時などに、特に痛みは強く感じられます。
また、時にはしびれを伴うこともあります。
このモートン病は靴やスポーツが原因と言われており、ヒールの高い靴を履く人、つま先立ちでの作業が多い人の病気とも言われております。
歩くたびに激痛が走るようでしたら外出は億劫になりますし、楽しいはずの買い物に行くのもためらってしまいます。
外出が大好きの人を悩ますモートン病について、さらに詳しく記述いたします。
モートン病
長い時間歩いたり、ヒールの高い靴を履いたりすると、外部からの影響が強すぎて炎症が起こって痛みが生じたり、腫れが起こることがあります。
歩くと足の人差し指と中指の間や中指と薬指の間の神経が圧迫されますから、足指の付け根近辺に痛みが生じるこになります。
モートン病の症状
足の痛みは高いヒールを履いていた期間や窮屈な靴を履いていた状態により、人それぞれ違いがありますが、次のような痛みが生じる場合が多くなります。
・ 足の指近辺に釘が刺さったように痛む
・ つま先立ちをすると足の裏が痛む
・ ピリッと電気が走るように痛む
・ 焼けたように痛む
・ チクチク、ピリピリしたしびれを感じる
・ 靴の中に小石が入ったような感じがする
このような痛みや感じが歩いている最中や地面を蹴り上げる時に生じるとが多くなります。
モートン病の原因
モートン病が起こる神経を圧迫する原因は次のようになります。
・ ヒールの高い靴を履いている
・ サイズの合わない窮屈な靴を履いている
・ つま先立ちをしている時間が長い
・ しゃがみこんでる時間が長い
・ 足指に負担が掛かる歩き方をしている
このようなことが原因となり、モートン病は発症することになります。
そして、ヒールの高い靴や窮屈な靴を履くことで生じる外反母趾との関連も当然考えられるのです。
つまり、外反母趾が改善されれば、モートン病も改善する運びになる可能性は否定できないと言うことになります。
まとめ
このようなことから、先ずヒールの高い靴を履かないようにする、サイズの合わない靴、窮屈な靴は履かないようにすることがモートン病を改善し、延いては外反母趾の改善に繋がると考えられます。
長時間歩くことが多く、歩くたびに足のつま先付近が痛む人はモートン病の疑いがありますから、整形外科で診察を受けた方が良いでしょう。
妊娠時に出来る肉割れは、妊娠線やストレッチマークとも呼ばれており、改善するのが困難とも言われております。
ですから、妊娠が判明した時から、如何に肉割れが起きないようにするかで頭を痛める方も多いと言うことです。
しかし、妊娠していないのに肉割れは時として起こってしまいますが、その原因は何処にあるのでしょう?
今回は、肉割れができてしまう原因と対処法を記述していきたいと思います。
肉割れ
肉割れは体型が急激に変化した時に起こる皮膚に入る白い線のことを言いますから、正に妊娠時の妊婦さんがこの急激なお腹の変化に当てはまる訳です。
つまり、皮膚が急激に伸びてしまう部位では、肉割れが起きてしまう可能性があると言うことになります。
肉割れが起きる部位
どなたも認める体型の急激な変化がおこる部位は、妊婦さんのお腹になりますから、お腹に肉割れが起こる可能性はすこぶる高くなっていますが、その他にも肉割れは起きております。
ただ、ご自分に肉割れが起きていても気づいていない方も沢山いると言うことです。
肉割れが起きやすい部位は次のようになります。
・ お腹
・ お尻
・ 太もも
・ ふくらはぎ
・ 腰回り
これらの部位は急激な変化が起きやすいですから、注意しなければ肉割れが知らない間に起きてしまう訳です。
肉割れが起きる原因
肉割れが起きる原因は、妊婦さんならお腹に胎児が宿っているからなのですが、その他の原因としては次のようになります。
● バストの成長
赤ちゃんへの授乳準備のためにバストが大きくなり、肉割れが起きてしまう。
● 浮き指歩き
ヒールなどを履いていると歩き方が悪い浮き指歩きとなり、太ももやふくらはぎに負担が掛かって肉割れが起こることがあります。
● 血流の悪化
デスクワークの時間が長いと血流が悪化し、お尻や腰回りに肉割れが起こることがあります。
● 過激なダイエット
急激な食事制限や運動をすることで一気に瘠せることがありますが、リバウンドによって急に太めの体型が戻ることで肉割れが起こることもあります。
このような原因で肉割れは起きてしまいますが、それでは肉割れ対策はどのようにすれば良いのでしょう??
肉割れ対策
どのような部位であっても、肉割れ対策としては保湿が有効になります。
思い起こしてみてください。
手が乾燥しますと皮膚はカサカサ状態になり、冬場ですとヒビ割れ状態になります。
正に肉割れと同じ状態です。
ですから、保湿を十分行わないと体の至る所が肉割れ状態になると考えて良いでしょう。
そして、肉割れが起きそうな部位は十分にマッサージを行い、皮膚を柔らかくする必要があるのです。
肉割れは消え難く、改善は困難と言われていますから、常に保湿とマッサージを行っていれさえすれば、肉割れで悩むことは無くなるでしょう。
そして、美しき体型は維持されていくのです。
まとめ
肉割れは妊婦さんにのみ起こることでは無く、急激に皮膚が引っ張られることでも起きることがありますから、普段から体重管理は勿論のこと、過激なダイエットを行わないことも、肉割れを防ぐには十分に効果があります。
冬は寒いからブーツを履く!
足が細く綺麗に見えるからブーツを履く!
毎年にファッションだから履く!
このような理由でブーツを履くことが多いようです。
しかし、頭をかすめるのがブーツの足のニオイではないでしょう?
冬が近づくとブーツブームが起こり、自分に似合うブーツ探しに時間を費やす方も多いようですが、ブーツを履きは始めると、ニオイい対策に躍起になる人が多く見受けられます。
それでも春が訪れる頃にはニオイから解放され、安堵のため息を漏らすようになりますが、中には季節に関係なく、ブーツを履く履かないに関わらず、一年中足が臭い人もおります。
このような人の足が臭い原因は何処にあるのでしょうね?
ブーツを履くと足が蒸れ、且つ空気が澱むことで臭いニオイを発生するとこは分かりますが、ブーツを履かない季節でも足が臭い方は何処に原因があるのでしょう?
足の臭さは、原因を取り除かなければいつまで経ってもニオイから解放されることはありませんが、病気が原因で足が臭くなることもあるようです。
足が臭くなる病気
足が臭くなる病気として挙げられるものは、多汗症や水虫、糖尿病、肝臓疾患が考えられますので、詳しく見て行きたいと思います。
多汗症
1年中、靴を履いた後には靴下が湿っぽい状態の人は多汗症の疑いがあります。
ブーツなどは特に空気がこもりますから、履いた後には独特のにニオイが漂ってきます。
多汗症の人の足は雑菌が繁殖しやすいので、正常の方よりもニオイが激しいと言えるでしょう。
多汗症の原因ははっきりしていませんが、皮膚科の医師に相談して適切に対処するのが良いでしょう。
水虫
水虫の原因は白癬菌(はくせんきん)の感染によるものですが、水虫自体はニオイを発生しません。しかし、痒みなどで掻いた皮膚は荒れてしまい、荒れたところに雑菌が入り込んで繁殖し、ニオイが発生する原因になります。
水虫が足のニオイの原因と分かった場合は、早期に皮膚科で水虫の治療を行ってください。
糖尿病
糖尿病になると血流が悪くなり、新陳代謝も悪くなります。
ターンオーバーも正常に機能しなくなり、足の角質が剥がれ落ちずに溜まってしまい、雑菌のエサになって繁殖してニオイの発生する原因になります。
糖尿病になられた人は食生活や生活習慣の改善を始め、治療に専念することで、足のニオイは改善に向かうことになります。
肝臓疾患
肝臓の機能はアルコールなどの有害物質を分解し、体に悪影響を及ぼさないようにしますが、肝機能が衰えると悪臭は分解されずに体外に放出され、足も体臭も臭い状態になってしまいます。
足のニオイ対策
● 靴や靴下を選ぶ
・ 靴や靴下は蒸れにくい素材のもの、通気性の優れた商品を選んで履くようにしますが、汗を掻いたと感じた場合は早急に履き替えるようにし、雑菌の繁殖を抑えるようにします。
● 足を洗う
・ 帰宅あるいは入浴時には、足を殺菌成分が配合されている石鹸などで丁寧に洗うようにし、雑菌の繁殖する環境を減らすようにします。
● リラックス時間を持つ
汗を掻く状況は交感神経が優位になる時が多いですから、リラックスする時間を多く持つことで副交感神経を優位にさせ、汗の掻く状況を減少させることも、足が臭い人には重要です。
まとめ
足が臭い!は雑菌の繁殖によるものが多いですから、靴や靴下などは湿っぽく感じた場合は早急に交換するようにします。
病気が原因の場合は治療に専念し、病気が改善することで足のニオイも改善する運びになると考えます。